今日の朝日新聞夕刊に宮崎あおいちゃんの、
舞台と映画の批評が掲載されました。
舞台は「その夜明け、嘘。」(福原充則作・演出)青山円形劇場で23日まで公演。
映画は「少年メリケンサック」宮藤官九郎監督、14日初日。
演劇評は「舞台できらり 宮崎あおい」のタイトルで、
筆者は演劇評論家の大笹吉雄さん。
あおいちゃんのことは、
「せりふが明瞭なこと、リズム感のいいことなど、
舞台女優としての宮崎の片鱗は十分にうかがえる。」
と、誉めてます。
あとは、
「『時分の花』を生かせる作品との出会いだ。」
と、これからが大期待らしいです。
あ、これ観にいきます。
作品は、もうちょいみたいだけど・・・
生あおいちゃん、楽しみです。
明日初日の映画「少年メリケンサック」
初日舞台挨拶、行きたかったけど、ハズレちゃいました。
こちらは映画評論家の森直人さん。
「『未熟な中年』の悲哀」のタイトル。
あおいちゃんノータッチで、
クドカンばかり批評というか、流行る理由を解説してます。
「・・彼の、舞台裏のつぶやきとして本作をとらえると、非常に興味深い。
こういった素直な人生の実感を作品に込めるからこそ、
彼はいつも時代のリアリティーを逃さないのだろう。」
なるほど、そういう目線で観ると、
映画もより興味深く、奥行きのある楽しみ方ができるのね。
という、映画の楽しみ方教本的批評でした。
これ、予告編見たけど、ブッとんでいて、
気分すっきり~しそう、だったね。
はい、必ず観ますよ~
あおいちゃん、◎チェックね。
ふふ・・・
その他にも、三谷幸喜さんの連載エッセー
「ありふれた生活」には、
「グッドナイト スリイプタイト」の大阪千秋楽のいたずらも。
今回のターゲットは中井貴一さん。
困った演出家ね、三谷さんは・・・
来週観劇予定の
「文楽二月公演」とかも掲載されてました。
映画の宣伝には「禅」が。
勘太郎さんの写真だけで、
藤原竜也くんがなかったのが、残念だけど、
大ヒット上映中、らしく、めでたいです