ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

弥生(やよい)の料理

2007-03-07 | 食べもの

3月の料理教室に行きました。
今月は、お酒好きのダンナ方が喜びそうな料理だそう。

献立は左上から、時計まわりに

向付 菜の花入り胡麻豆腐
預け鉢 豚バラ肉とさつま芋の煮物
大根と干貝柱の蒸し煮
鯛茶漬け(辻留流)

大好きなごま豆腐です。
ゴマからすりこ木で、すりすり作るのかなと思ったら、
今どきの奥様方には、そういう根性ドラマみたいなのは無理でしょう、
ということで、びん入りのねりゴマを使用。
ほ~今どきは、便利なのがあるんですね。

吉野葛を入れて、ねりねりしました。
菜の花がかわいい。

豚バラ肉は、切って炒めてから、氷水で脂肪分を洗い流します。
よけいな脂っぽさが抜けて、おいしくなりました。

お酒の後に、イイでしょう。
と先生のオススメの鯛茶漬け。

鯛を削ぎ切りにして、しょうゆとみりんに10分間漬け込みます。
ご飯の上に、鯛とゴマと海苔をのせて、
熱い出し汁を注ぐのが、辻留流。

鯛をしょうゆと酒の漬け汁につけて、
番茶を注ぐのが、吉兆流。

お茶漬けに流派があるとは、知りませんでしたよ。
はい、次からは考えて食べようっと、
ふふ・・・

ところで先生、こんなに上等の鯛を使うんですかぁ。
お刺身にして、お酒を飲めば・・・

いえいえ、おいしゅうございました。

ごちそうさまでした~