3月の料理教室に行きました。
今月は、お酒好きのダンナ方が喜びそうな料理だそう。
献立は左上から、時計まわりに
向付 菜の花入り胡麻豆腐
預け鉢 豚バラ肉とさつま芋の煮物
大根と干貝柱の蒸し煮
鯛茶漬け(辻留流)
大好きなごま豆腐です。
ゴマからすりこ木で、すりすり作るのかなと思ったら、
今どきの奥様方には、そういう根性ドラマみたいなのは無理でしょう、
ということで、びん入りのねりゴマを使用。
ほ~今どきは、便利なのがあるんですね。
吉野葛を入れて、ねりねりしました。
菜の花がかわいい。
豚バラ肉は、切って炒めてから、氷水で脂肪分を洗い流します。
よけいな脂っぽさが抜けて、おいしくなりました。
お酒の後に、イイでしょう。
と先生のオススメの鯛茶漬け。
鯛を削ぎ切りにして、しょうゆとみりんに10分間漬け込みます。
ご飯の上に、鯛とゴマと海苔をのせて、
熱い出し汁を注ぐのが、辻留流。
鯛をしょうゆと酒の漬け汁につけて、
番茶を注ぐのが、吉兆流。
お茶漬けに流派があるとは、知りませんでしたよ。
はい、次からは考えて食べようっと、
ふふ・・・
ところで先生、こんなに上等の鯛を使うんですかぁ。
お刺身にして、お酒を飲めば・・・
いえいえ、おいしゅうございました。
ごちそうさまでした~