余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で春はほほえむ

無題

2021-03-09 01:42:55 | バラ色の獣の詩
体と心はとどまらず
瞳に闇夜をうつしては
幻に足跡を残し
丸に想いを抱いては
微かに指が動き出す

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