余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

空中ブランコ

2019-07-30 15:44:32 | マイブック(あ)
「空中ブランコ」
      奥田英朗 著

伊良部総合病院の神経科。
悩めるそれぞれの恐怖症の人々が訪れる。
色白でデブのへんてこな伊良部一郎と、
看護婦で胸の谷間がくっきりのマユミが織り成す
コミカル5編。
ハチャメチャな診察ながらも症状と対峙する様が
いとおしい。
”女流作家”がお気に入り。
女流作家、愛子とマユミとの交流がすき。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一万個

2019-07-30 10:23:22 | みじかいとき(短歌)
一万個
創作したら
本当の
きれいなものが
みつかるかしら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七転び

2019-07-29 10:21:39 | みじかいとき(短歌)
七転び
八起してまた
歩いたら
たまには傲慢に酔いしれて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひかるもの

2019-07-28 10:16:49 | みじかいとき(短歌)
ひかるもの
カエルがジャンプ
うばいあい
夢も現も
そこにあるもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お昼どき

2019-07-27 10:13:59 | みじかいとき(短歌)
お昼どき
おなかがへった
へそがいう
物語の続きはポケット
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする