余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で春はほほえむ

朝のあかり

2023-04-29 22:45:23 | マイブック(あ)
「朝のあかり」
      石垣りん 著

詩人、石垣りんのエッセイ集。
強烈な印象をのこす石垣りんの詩。
その詩人はどんな道を歩いていたのだろうか。
銀行に勤めていた石垣りん。
戦争が終わり家族を養ってきた石垣りん。
詩を書いてきた石垣りん。
そして年を経て見てきたまなざし。
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短歌の友人

2023-04-25 22:43:39 | マイブック(は)
「短歌の友人」
      穂村弘 著

短歌というもの。
たとえば絵画とは、たとえば小説とは
詩とは俳句とは彫刻とはアートとは芸術とは。
そして短歌とは。
この本を見れば短歌の一端が垣間見える。
なにより面白い。
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幻想が

2023-04-21 22:11:03 | レターの膜(短歌)
幻想が
住む海中の
魚たち
この恋胸に
清らかさたつ
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はじめての短歌

2023-04-21 22:10:41 | マイブック(は)
「はじめての短歌」
      穂村弘 著

一首の短歌を、この短歌はと分析していく。
読み解いている。
改悪例をだしたりして。
短歌はなんでしょうね。
形式はわかる。
けれど短歌で表現すること。
そして短歌で表現するもの。
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投影し

2023-04-20 23:00:50 | レターの膜(短歌)
投影し
君に当てはめる
話は
あまりに苦しく
読まれていく
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