余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で春はほほえむ

言葉さえ

2024-01-28 23:04:08 | レターの膜(短歌)
言葉さえ
会い触れること
その一途
心がゆれて
あなたにふれて
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目を開けて

2024-01-27 01:26:40 | レターの膜(短歌)
目を開けて
ここがいったい
どこなのか
頭をかすめた
虫が過ぎる
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僕はまた

2024-01-26 00:42:56 | レターの膜(短歌)
僕はまた
ひとり踊って
いるんだよ
椰子の間に
雪はふってる
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未亡人の一年

2024-01-26 00:29:20 | マイブック(あ)
「未亡人の一年」
      j・アーヴィング 著
      
物語。
もちろん様々な小説があるが、
心が弾む、心が満たされる小説にはなかなか巡り合わない。
愛に出会い、愛を求め、愛を探し、包まれる。
出来事に彩られながら進む先に、光は愛が放っている。
この物語に出てくる4人の作家たちの視線の向こうに、
それぞれの愛はどう歩むのか。
その物語。
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家に帰る

2024-01-25 00:41:36 | レターの膜(短歌)
家に帰る
躍動した
表情も
誰が知りえる
ところにいます
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