余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

あかいほし

2021-06-29 23:38:27 | 十五の詩
こんなに強い風の日は
どこまででも飛んでいきそう
飛びたいなんて思わない
でも強い風に飛ばされる
僕の孤独
軽すぎる心はあの星まで
ばくはつすんぜんの赤い星まで

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