余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

罪と罰

2020-03-31 22:41:37 | みじかいとき(短歌)
罪と罰
足に枷をつけて歩く
狭間でもがく
どこまでも修羅
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天秤に

2020-03-30 22:27:29 | みじかいとき(短歌)
天秤に
のせた心は
もどらない
ひとつずつ豆をのせていって
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶が舞う

2020-03-29 23:03:35 | みじかいとき(短歌)
蝶が舞う
みだらに恋を
する様は
炎をまとう
夜にも映える
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

擬音

2020-03-29 01:42:36 | 天秤の詩
不思議に雨が降る
擬音は好きだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたから

2020-03-28 22:15:49 | みじかいとき(短歌)
あなたから
もらう鏡は
ひび割れて
欲のひとつが
食べられそうだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする