余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

私の名前はルーシー・バートン

2022-07-27 22:59:57 | マイブック(あ)
「私の名前はルーシー・バートン」
      エリザベス・ストラウト 著
           小川高義 訳

入院したルーシー・バートン。
そこへ母が来てくれることになる。
母との会話から回想がはじまる。
それは過去から今へ、そして私へとつながっていく。
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ボタニカ

2022-07-18 23:20:36 | マイブック(あ)
「ボタニカ」
      朝井まかて 著

どうしようもなく植物が好きすぎる。
好きになるということはどうしようもない。
牧野富太郎の物語。
まだなにもできていなかった日本の植物学。
花に呼ばれて、木に呼ばれて、草に呼ばれて、
話しかける。
お喋りは止まらない。
恋をしているのだから、
好きということは恋をしているということなのだから。
共に歩む妻の壽衛と。
熱の灯りの感情をほとばしらせ、
焦がれを追いつづける。
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ためしがき

2022-07-18 23:02:05 | 水声の詩
ふける
もの思いにふける
学校をふける
リンゴがふやける
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ダルマさんがころんだ

2022-07-18 23:00:32 | 水声の詩
隠れ家でおこなわれていることは
ダルマさんがころんだ
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2022-07-18 22:57:13 | 十五の詩
もつれた糸は切ってしまえばいいんだ
君はほどこうとしたけれど
天の川に流れてしまったよ
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