余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で春はほほえむ

余白こそ

2021-11-19 22:29:46 | ウイルス時代(短歌)
余白こそ
断片をつぐ
たちがたき
ふれえたくなる
余白にあるもの
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改ざんが

2021-11-02 22:59:36 | ウイルス時代(短歌)
改ざんが
できるわけがない
と座る
あなたを見ている
人の様で
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知っていく

2021-11-01 22:49:08 | ウイルス時代(短歌)
知っていく
細胞の持つ道標
あふれる情報が
分かつもの
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掲げた

2021-10-27 00:50:58 | ウイルス時代(短歌)
掲げた
ものの変貌が
上空で
気付かない間に
名がすり替わる
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行きどまる

2021-10-11 22:27:34 | ウイルス時代(短歌)
行きどまる
右と左の
選ぶ道
爪痕残る
マナーは外れて
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