余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

幸福な

2020-10-31 23:11:25 | みじかいとき(短歌)
幸福な
王子にアリス
ムーミンと
モモにピノキオ
それとそれと
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ここにいる

2020-10-31 22:28:20 | みじかいとき(短歌)
ここにいる
ということをもつ
蘇る
翼があると
いうことをもつ
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ピンク色

2020-10-31 22:24:46 | 花弁の詩
こんなにすてきなピンク色
全部おなじはへんかもね
空の色はすてきでね
いろんな色があるけれど
ピンク色はあったかな
そんなところにピンク色
こころはどうも夕日色
ピンクも夕日も好きだしね
すき通る青空も好きだしね
白い雲はすてきでね
この色わたしのたからもの
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大木

2020-10-31 22:22:44 | 花弁の詩
君は年をとっているでしょう
どのくらいか当ててみましょう
二千年くらいでしょうか
もっとですか
すごいですね
美しいですよ
さわってもいいですか
伝わってきます
ほどよい快楽のかおりです
友達になってくれますか
僕はちっちゃいけれど
大丈夫なはずです
小雨は気持ちいいですね
大雨は染みてきて
いずれ僕も君の一部になるでしょうね
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あまえ

2020-10-31 22:17:53 | 花弁の詩
私はいったい何なのだろう
私は何を見ていたのだろう
私は夢の住人だろうか
私の息が続く限り抱きしめたい
君はその時目をつむりますか
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