余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で春はほほえむ

蜜柑むく

2020-02-29 23:39:52 | みじかいとき(短歌)
蜜柑むく
流行り廃り
新旧の
わたしはカモメ
垂直落下
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青春の

2020-02-29 22:58:16 | みじかいとき(短歌)
青春の
茂みをぬけて
感動と
性に焼きつく
実感がほてる
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雪が舞う

2020-02-29 00:26:55 | みじかいとき(短歌)
雪が舞う
そこへとびだす
こころと共に
奏でみえる
空へと連弾する
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ぽっぽたつ

2020-02-28 23:50:23 | みじかいとき(短歌)
ぽっぽたつ
ねむりながらも
ぬれている
愛したそぶり
ロボットがいて
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花ゆれた

2020-02-28 21:51:48 | みじかいとき(短歌)
花ゆれた
呼吸をとめた
あの時の
きみの姿は
いつもと違い
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