余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

才能

2022-02-08 22:24:00 | 十五の詩
眠れる才能が
瞬間で一瞬の出来事によって
這い出て来る
背けられない目は
潰れることを覚悟する
甘美の美酒を飲み干すように

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