アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

烏帽子岩で五目釣

2014年09月11日 | 海釣り
 茅ケ崎の烏帽子群島は、渡し船での磯釣りが盛んだ。今の時期、9時からの渡船で気軽に磯釣り気分が味わえるので、天候をみて出掛けた。


 烏帽子岩からの江の島


 渡船で烏帽子岩に渡る
10分位かな、船から景色の移り変わりを見るのも楽しい。


 ベラ
早速のベラ攻撃。


 イシガキダイの幼魚
引きが良い。おしゃれな柄だ。


 スズメダイ
ちょっと大きめ。


 ベラ
ベラは種類が多い。


 カモメ
そろそろ一時過ぎで撤収。釣人の居た辺りに集まっていた。

 台風通過後のうねりが気になっていたが、収まりそうだったので出掛け、五目釣が楽しめた。今の時期、短時間だが離島気分が味わえた。渡船料金¥2200。
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キスを釣りに行った

2014年09月10日 | 釣り
 お天気もそこそこだったので堤防へキスを釣りに行った。


 釣果
キスはパラパラと釣れた。ピンギスが混ざり始めた。
外道でシタビラメが釣れた。

 シタビラメはムニエル、キスは天麩羅となって食卓に並んだ。
シタビラメは皮を剥ぐのに苦戦した。

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空木岳の山歩き 稜線上で足が攣る

2014年09月09日 | 山登り・ハイキング
 今夏の山歩きでは朝日連峰で、また空木岳で同行者の足が攣った。どうも他人ごとでは無いような気もしてきた。事例を考えてみた。


 中央アルプスでの山稜歩き
山小屋で世間話をした方と一緒に出発し、宝剣岳からの稜線を南下し檜尾岳の登りで同行者は少し遅れて山頂に達したが太ももに痙攣が来たとの事。3時間ほどの尾根歩きだった。


 芍薬甘草湯
10分位で効くと思うのでと2包を差し上げた。1包を飲み、その後ゆっくり歩いて木曽殿山荘まで辿り着いた。その夜にまた痙攣が来たと聞いた。

1)芍薬甘草湯
 朝日連峰での下りの岩場で同行者に足が攣ったと告げられ、とにかくその場で休んでいたら、通りがかりの単独行の方から、ツムラの68番が5分で効くと渡された。登山者の中では知られた素早く痙攣に効く薬だという。収まったようだと聞いてそれからゆっくり下山して事なきを得、翌日の月山も元気に歩いた。これから68番はお守りだと呟いていた。

高齢者に属する私もお守りを持とうと薬局店に行ったが、ツムラ68番は医者の処方箋がいるとの事なので写真の物を購入した。12包で¥1200。

2)足の痙攣の原因と予防
 ネットで調べてみると、原因は疲労と汗をかいて奪われる電解質の不足が主なようだ。電解質は身体の神経や筋肉の機能を調整するものだそうで、不足すると足が攣ることになるとの事だ。
山歩きは目的地まで自分の足で歩かなければならないので、疲労については自分のペースで歩き、休憩毎にエネルギー補充をする。電解質補充はスポーツドリンクを1日一本は用意し、果物とかを休憩毎に口にするとかが予防なのだろう。
 ひるがえって思うに、山で口にするデコポンとかブドウが美味いのは身体が要求しているからなのかな。

3)空木での事例
 檜尾岳では周辺の登山者に芍薬甘草湯を持っている方は居なかった。薬なので足がつった同行者には能書きを読んでもらい、一包を飲んでもらった。
その方の荷物は水を入れて13kgとの事で小屋2泊にしては重めでビバーク前提の装備との事だ。ちなみに私のは7kg。スポーツドリンクは甘いので嫌いとの事でした。 
痙攣が再発しないで木曽殿山荘まで到着したので安堵したが、寝ている時に痙攣がきたと翌朝聞いた。どうも芍薬甘草湯は歩行中は効いたが就寝中に薬効が切れてしまったようだ。
翌朝、空木岳山頂までは急登、ゆっくりで2時間かかるので芍薬甘草湯を飲んでおくようにお願いした。幸い5時半から14時までの歩行で足がつる事は無かった。

 最近の雑誌「山と渓谷」にも芍薬甘草等の記事が有った。
足がつった事は無いが他人ごとでは無い、芍薬甘草湯は山行での常備薬にしようと思っている。
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空木岳を登る 3日目空木岳~下山 9月初旬

2014年09月07日 | 山登り・ハイキング
 木曽殿山荘の朝、4時半に室内が点灯、5時から朝食。外はと見ると雨粒混じりのガス。食事中、宿のご主人の明快な登山コースの説明があり、それを頭に入れて出掛ける。


 ガスの中の岩場
宿から空木山頂までピークが三つと説明が有った。この岩場はピーク2の次に出てきて、女性は岩の割れ目を飛び越えないでと注意が有った場所。


 空木岳山頂
ガスの中を急登、岩場等を黙々と登って行くと岩陰から道標が現れ、山頂と知った。辺りの眺望を少しでも得たかったが、こういう時も有ると思い、下山方向を確認して山頂を後にした。


 池山尾根を降りていく
これが駒石かな。


 これも目印


 やっとガスから解放されて行く手が見えた。


 コキンレイカ
樹林帯に入り、比較的歩き易い山道を黙々と下る。日帰り往復11時間の方とすれ違う。


 サルオガセ
カーテン状になったこんな大きなのはそうお目に掛かれない。


 ホトトギス

 長い池山尾根を林道まで下り、相乗りを約束した4名でタクシーに乗り山行は終了。山上はガスで風が強かったが下界は穏やかな日だったようだ。こまくさの湯で汗を流して帰途へ。
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空木岳を登る 2日目 宝剣岳~木曽殿山荘 9月初旬

2014年09月05日 | 山登り・ハイキング
 2日目は宝剣岳を経て檜尾岳、熊沢岳の稜線歩きをして空木岳の前の木曽殿山荘に泊まるコース。稜線歩きと言ってもやはり中央アルプスで岩稜歩きが混じるコースだ。


 宝剣岳からの南アルプス
夜明け前、ご来光に期待した。甲斐駒、北岳、間の岳等が雲海に浮かぶパノラマを楽しむ。


 甲斐駒ケ岳方向からの日の出
彩雲がなかなか良いぞ。


 千畳敷
宝剣岳の岩壁も陽に染まる。


 空木岳への稜線
今日歩く稜線、先の方の空木岳は遠い。


 宝剣岳からの岩稜歩き
宝剣山荘からの歩き始めはいきなりの岩場。頂上を通過してもまた鎖場。


 宝剣岳からの下り
初心者は遠慮しておいた方が良さそうだ。


 宝剣岳
通過して極楽平から振り返る。アルペンムードだ。


 檜尾岳にガスが掛かり始める
ちょっと気になるガスの流れだ。


 ウラシマツツジとヒナウスユキソウ
紅葉が始まっている。


 三ノ沢岳
右手に山容が立派だ。朝日に映えてどっしり。


 濁沢大峰への稜線歩き
清々しい空気の中で、気分の良い天空のウォーキングだ。


ウスユキソウ


 楽しい岩稜歩き
その先に今日歩く稜線がジグザグに続く。


 コケコゴメグサ
葉の形に特徴が有ると思って調べてみた。


 檜尾岳
きつい登りだったが、本日の中間点まで来た。


 ムカゴトラノオ
中間点からはガスに覆われた。以後西からのガスに吹かれて、ひたすら辺りだけ見て進む。


 ネバリノギラン
穂を握るとちょっとべとつく。


 木曽殿山荘
本日のお宿。木曽義仲が乗り越えた所との事だ。二食付¥8500。ここは予約しないと泊まれない。ツアー客のキャンセルが有ったとかで敷布団2枚に3名の割当てだった。


 ウメバチソウ
水場への道で。


 サラシナショウマ


 義仲の力水
宿から山道脇のお花を眺めながら徒歩8分程度にある。宿のミネラルウォーターは有料、明日の為に汲みに行った。冷たくて美味い。

 本日の歩行の前半は期待に応えてくれた山歩き、後半はトウヤクリンドウが花盛りだなと思いつつガスの中を歩いた。明日はお目当ての空木岳だ。
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