渓流シューズのフェルト底が減ってゴム底も減り始めた。釣友からフェルト底の張り替え頃とのアドバイスを受けた。
ネットで調べたらDIYで交換の動画があり、自分にも出来そうな気がしてトライした。
摩耗したフェルト底を剥ぎ取る
これが力仕事で大変。入り込んだ砂が刃に当たってジャリジャリ音がする。カッターでゴム底を切り込んでしまった。 カッターを使ったがマイナスのドライバーを差し込んで接着面ではがす方が良さそうだ。
ゴム底を補修
ゴム底側をカッターで擦ったりヤスリをかけたりしたが、カッターで切られたり毟られた部分もあり、穴埋めに補修材を塗った。
交換用フェルト底
大型釣具店でダイワの型取り済みのフェルト底と接着剤を買ってきた。フェルトは堅さが違う二層構造だった。ネット情報でフェルトには接着剤を二度塗りして10分ほど待つ。
ゴム底側にも接着合わせて合わせて貼り付ける
一日乾燥
ネット情報を参考に、接着後ハンマーで叩いたり、履いて歩き回ったりしてからガムテープでぐるぐる巻き。
完成
さあどうかな。次回の釣行で確認しよう。まず履いて近所を散歩してみるか。
使ってみた材料、道具類。
時間と労力がえらく掛かり、費用も5千円以上掛かったが、渓流シューズへの理解が深まった。シューズは大事な道具なので交換を専門家に頼むか、使い切って新品購入した方が良かったかも。
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