箱根・金時山を歩く 6月上旬の花を探す

　台風2号の刺激を受けた梅雨前線は活発化して大雨、その後は富士山が綺麗に見えるか、どんな花が咲いているかと金時山に出掛けた。

 

　ヤマツツジ

里のツツジは終わっているが、今が満開。しぼんだ花は落とされてフレッシュな花の盛り。

 

　明神岳方面

矢倉沢峠の駐車場から歩き始める。

 

　ヒトリシズカ

気付く人はいるかな、ひっそりと。

 

　ヤマツツジ

山道沿いにそこかしこ。

 

　まだ蕾もある

暫くは見頃となりそう。

 

　登っていくほど大きく、日に映えていた

 

　富士山

 

　急いでアップで

もう少し早く来ると良かったって。

 

　山頂

いちにいちにと登ってきた山頂は標高1212ｍ。

 

　仙石原、芦ノ湖方面

 

　金時娘の茶屋

ただいま支度中。登ってきた記念の記帳を待つ方も。来る度に記帳の多い方は4000回以上。

 

　茶屋の起こり

 

　サラサドウダン

山道に風雨で落とされた花がらが絨毯状。

 

　サンショウバラ

通称ハコネバラ。登りで気づかず、下りで見つかることはしばしばある。遠景は煙を上げる大涌谷。

 

　オニビラコ

図鑑で調べるとこの名かな。

 

　ハコネウツギ

図鑑で調べるとこの名かな。

 

　

　シモツケ

夏の花、咲き始め。

 

　ムラサキサギゴケ

小さいが道沿いで主張している。

 

　くっきりした富士山を見たかったが、でも山頂は拝めた。山の花々は春と夏の境目、両方楽しめた。休日の金時山には多くの方が登ってくる。