アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

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堤防用の自作キス竿の改善 硬さ改善が完成

2021年01月10日 | 海釣り
 磯竿2号長さ430cmをキス用に改造してきたが完成型となった。昨年10月の投稿後、実釣して不具合を改善した。


 10月時点の改造竿
伸ばした竿を納める時に竿先側から叩くが、衝撃がガイドに掛る。
竿の手元1番から次の次3番のガイドが小さめで道糸が擦れやすい。
3番のブランクの曲がりが大きい。
 等が気になった。


 今回の改善
2番、3番のガイド付近を糸で巻いて膨らませ衝撃を受けさせた。瞬間接着剤で固定。
3番の先端ガイドは釣具屋で大きめのパーツを買い交換。竿を持参し現物合わせ。
3番の先端を20cm程切り、2番と同様の作業。
 伸ばした時の寸法は、手元の1番90cm・2番85cm・3番55cm・先端のFRPロッド70cmで全長3mとなった。10号程度の錘で気持ち良く投げられて満足。


 先端の曲がり具合
穂先は細いFRPロッドで超先調子に仕上がって満足。当たりが判り易く、キスが走るとしっかり針掛りする。

 晩秋の落ちギスは浜辺にかなり近寄っているが、投げ竿より軽く柔らかめなこの竿で今秋は楽しいキス釣りとなった。小さいキスでも掛かると大きめに感じ、大きいキスはやり取りしている竿がしなやかに曲がってくれるので釣りをしている感も大きい。来シーズンが楽しみだ。

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