くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

「ラグビーボール」こと原口一博のこれから: この人に大して明るい未来は待っていない

2011年02月28日 | Weblog
「ラグビーボール」との愛称?(笑)で呼ぶまでもなく、フットワークの良い政治家との印象を抱くのは私に限ったことではあるまい。

もっとも、政治の政界、ある程度のフットーワークの良さがないと生き残れないのであろうし、かつては「風見鶏」と呼ばれながら5年の長期政権を維持し、「大勲位」にまで上り詰めた御仁もいた。あ、まだ存命中か? 

御本人いわく確たる信念あっての「風見鶏」とか。一方、原口氏はどうか? どうもその点がよくわからない。たしかに「風見鶏」というのは軸があってのものだ。一方、ラグビーボールは無軌道に動く。この違いは大きい。

あれだけメディア露出が多いのに世論に「原口待望論」が出てこないのは、同氏のどことない男臭さの欠如、言いかえれば「おばちゃん」臭さが男女を問わず生理的に世論が無意識のうちに受け付けない理由であると思うのだが(だって、オバちゃんに性的興味抱く男ってまずいないでしょう? それにオバちゃん同士ってのは軍鶏みたいなもんでしょ?)、それだけではなく、やはり何んとない信用の置けなさを感じているからではないだろうか。

さて、いきなりだが、姓名判断を信じるか信じないか。まあ、当たるも八卦の世界であり、統計学の世界かも知れないのだが、
昨今の歴代総理は名前の通りの「末路」を歩んできた。菅総理も姓名判断学的にいえば「×」。その好対照が小泉元総理。
強運の持ち主。ついでに、息子の進次郎議員も勝るとも劣らぬ強運。

不謹慎ではあるが、犯罪者、犯罪犠牲者にもそれえなりの数字を持った人たちが多い。ここに統計学と言われるゆえんがある。

では、原口氏。「頭の良さ」は数字に出ている。が、やはり全体的に良くない名前である。総理は無理だ。かりになってもロクなことにはならない。そして指導者の「凶運」はそのまま国家、国民にも影響を及ぼす。会社経営者なんかもそれが言える。

私の職場のトップは、名前の通りの強運の持ち主で、彼がトップになてからの躍進はすさまじい。私もこれほどまでになるとは思っていなかった。しかし、前例にのっとれば、彼の人気もあと2年とあるまい。彼の後釜しだいでは・・・の不安は拭えない。

まあ、原口氏の今の動き、大したことにはなるまいが、もしかしたらまだいずれ動く方向を変えているかもしれないが、御同業の皆さまはゆめゆめ彼を旗頭になどとは思わぬことだ。そして世論も同じく、支持せぬことだ。だって、運のない指導者と一蓮托生は嫌でしょ?

田中角栄もいったではないが、人の人生、運が8割だとか、9割だとか。まあ、どんなに強運でも「果報は寝て待て」なんてことは絶対になくて、やはり額に汗しないといけないんだけどね。

結論、原口ラグビーボールは捨て置け。そのままあらぬ方向に転がっていってオシマイだから。以上。
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