くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

例えば、某大手商社は、亡国企業だ!

2009年06月14日 | Weblog
我が国の将来を考えた場合、労働力の減少は必至だ。

では、どうするのか? 移民を受け入れるのか? 1000万人などという、胡散臭い政治家もいる、あの一部で出自が怪しいと言われているデブの。

私は移民には基本的に反対だ。基本的にとは、全面的にということではない。
分野・業種によっては受け入れて「利用」していく度量は、企業、国家として必要であると思う。しかし、社会の底辺をなすような、多くの国々でいま移民の大多数をなしているような連中は受け入れるべきではない、と考える。

では、移民が嫌ならどうするのか? 国内にある労働力をフル活用するしかない。

では、今の日本は国内の現有労働力を極限まで有効活用しているのか?

答えは、絶対的に「否」である。とても、老若男女、男女の別なく、という状況にあるとは言えない。

そもそも、企業側にそういう意識がない。経団連からしてそうだ。

例えば、皇居に近い某大手商社の場合、相変わらずの手段で就活面接で女子大生泣かせをしているそうだ。相変わらずというのは、昔からある陰険な質問攻めで、徐氏就職希望者、特に総合職希望者を追い込んでいくというやり方だ。中には泣いてしまう人もいるが、知人曰く、悲しいから涙したのではなく、悔しかったからだそうだ。

こんなことをいつまでもやっていては、その企業はオシマイだ。そして、同じようなことをしている企業を多く抱えた我が国もオシマイだ。

所詮私企業は私利のために存在するのであって、公益、国益のためではないのだが、だからと言ってこのまま国の行く末を危うくするような行為を続けさせておいて良いというわけにはいくまい。

国破れて山河ありとはいうが、日本が滅びたら、それらの企業はどうなるのだろう。「そんなの関係ねえー!」ってか? 一寸古いな・・・。







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