くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

積極的敗北こそ、自民党の取るべき選択だ!

2009年07月05日 | Weblog
いかに上手く負けるか、これしかない。

鳩山(略奪愛)の問題がどう影響するかということもあるが、そんなのに期待していたとしたら、それ自体、自民はもう終わっている証拠。

とにかく、もう負けて、野党として変わっていくしかない。

もっと言えば、この際、もう自民という「殻」に見切りをつけてはどうか?「自民」という名称自体に国民は食傷気味なのだ。それに「自民」という党名はあまりにも汚れ過ぎてしまった。「昔の名前で出ています」では、もう先は無いよ。手垢まみれのババア女郎に客なんかつくものか。

党名だけ変えれば良いなんて言っているのではない。中身も党名も変われと。
より率直にいえば、「自民よなくなれ!」ということです。たとえば明治維新の時を見てみると良い。薩長が幕府を倒し、それから数年後廃藩置県で、薩長両藩という「殻」はなくなった。それでも、そのなかにいた人材は残って新政府で重きをなした、薩長閥というものまで作って。藩閥は批判の対象になったが、長短あったと思う。少なくとも、「長」の部分もあった。

自民党も、この際、あえて敗戦を経験して積極的に前向きに自壊してはどうか?

いずれにしろ、既存の政党の枠組みはそう長くは続かない。民主等だって政権取りが命取りということになるだろう。旧社会党を見てみると良い。

そうなればいずれ、ガラガラぽん的状況になるのだ。それ以外にも、内外情勢によりいずれ否応なく各党は激動する。

自民党は、この際、他党に一歩先んじてはどうか?

でも、そりゃ無理かね?長年政権党をやってきただけに下野が怖くて仕方がない?
まあ、温室育ちのボンボンが、世間の荒波を恐怖するようなものだ。でも、あえて荒波に身を委ねるべきでは?相当数の「犠牲者」が出るはずだ。しかし、生き残った者のなかに、明日の日本を背負う、生まれ変わった「旧自民」を背負うリーダーが出てくるのかもしれない。

とにかく、破れるべし。死して生きるというが、負けて生きるべし、自民党!

一方、民主党は、勝って敗れる、否、滅びるこそすらあるかも。

追伸 民主と言えば、岡田屋次男坊、やはり相変わらず政治センスがない。一分マスコミ、例えば三反園某なんかは「変わった!」なんて言っていたが、やはり三つ子の魂・・だった。あの人が民主党にホープでは、お先真っ暗です。その前に、小沢と鳩山(不倫)を切れ、民主党! 鳩山(盗人)が武村正義にしたみたいに!
コメント
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