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くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

拝啓 柳沢厚生労働大臣閣下

2007年02月07日 | Weblog
柳沢大臣閣下、閣下はまったく痛い御仁ですな・・・。

閣下の一連の物議を醸している発言、あれワザとですか?

かつて石橋貴明という芸人が、「お前のアソコはどうなってるんだ!?」なんて下品極まりない芸とも呼びたくないような芸を公共放送でやっておりましたが、私も閣下にあえて、「閣下のオツムの中はどうなってるのでしょうか?」とお尋ねしたいのです。

東大法卒、大蔵省(現財務省)出身にして入閣も一度ならず。お馬鹿な私大出の私など、閣下のような人生の赤絨毯しかお歩きになったことのない文字通りのエリートからごらんになれば、私等「有象無象」、「愚民」のはしくれに過ぎますまいが、この下々の下々たるド平民のド貧乏人の女房から三行半突きつけられたバツ一男のシングルファーザーから見ても、閣下の最近のご発言には、あんぐり、でございます。

特に「産む機会」発言の後に、もう一発ダメ押しのように「子供は二人が適正」発言をなされた今となっては、閣下の思考の”(複雑)怪奇”以外に、昨今の政界での動きの中でも、これ以上私の興味をそそるものはございません。

それとも、私のようなおバカには、閣下の高等な政治的意図(思惑)ないし、計算を理解できていないのでしょうか。

もし秘められた何らかの政治的思惑があるとしたら、それは何なのでございましょうや。私のような政治素人の低脳には、そこまでしても安部首相の足を引っ張りたいの?くらいしか思えないのです。

まさか単なるウケ狙いじゃあないですよね。失礼ですが、ぜんぜん受けていませんから。笑いたくとも世間一般の常識に照らして、笑っちゃいけないんです、特に「産む機械」発言は。もっとも、私的には、発言の内容ではなく、閣下がそうした発言をされたことについて個人的に大ウケしておりますが。

私には、閣下の「政治脳」がどのようになっているか、想像だにつきません。私の脳ミソはきっとおじゃる丸の大好物(それが何かご存知ですか、閣下?)そですよね、閣下はそんな下々の子供が見るような下賎な番組には興味ございませんよね、失礼しました)のようにプルルンとしわ一つない。それに比べて閣下の脳ミソは寒さに縮こまったフグリのように皺だらけなのでございましょう。フグリが不適切なら桃の種? でも、フグリがあって、かつそれが正常に機能しないと子供もできませんものね。「機械」だけではねえ・・・、そこに原材料を入れてやらないと・・・。

同じく赤門出にして官僚出身、しかも御尊父は元北海道知事というまさに政界サラブレッドの町村元外相が、「言葉狩り」だとして閣下への批判と申しますか集中砲火を批判されておりますが、閣下的には有り難迷惑でございましょう、あんな的はずれな援護射撃。私も、野党の閣下の発言問題で国会審議を人質に取るような、税金ドロ的な時間とカネの浪費と、魂胆見え見えの、しかも昔ながらのありきたりの国会戦術、政先述には、文字通り「反吐」が出そうですが、それにしても、閣下の明々白々弁解の余地のない(と申しますかフグリの付いた男の子なら弁解を恥じるべき)ご発言に対する批判を、「言葉狩り」とは・・・。

官僚出身政治家は、しばしばマスコミの人物評で、「人情の機微に・・」などとやられますな。やはり大蔵省出身の津島先生なんかもその類ですが、閣下も確か数年前に朝日か読売に「人情の機微に疎い」なんて言われておりましたな。さぞご立腹のことかと。当時既に60代後半の御仁を、しかも紛う事なきエリート政治家を捕まえて、「人情の機微に疎い」とは・・・、極めて侮辱的ではありますが、今回の痛すぎる発言二連発で、どうやらそれをご自分で実証して見せてしまわれましたね。
こういうのを「貴人情けを知らず」とでも言うのですかね?

人情の機微を知っていれば政治ができるってもんでもないでしょうが・・・、もっとも、「産む機械」発言などは、人情の機微以前の問題、「人」の情のなせる業ではございません。人に劣る禽獣の類は、そのようなことを口にする言葉を持たぬだけでもこの度の閣下よりはマシかと・・・。

そう言えば、閣下のご夫人も「機械」なんですな。「機械」と同衾されるとは、奇異なご性癖で・・・。ま、有り体に言えば、変態ですな。私は人としての女性に浴場しても、「機械」には欲情しません、私のような下賤なものでも。あるいは私のようなの理解の及ばぬエリートの高尚な趣味なのでしょうか、「機械」をめとり、「機械」とまぐわうというのは? 

いずれにせよ、無様というか、潔くないですわ、七十の齢をすぎて、自身の身の不始末にもかかわらず地位に恋々とするとは・・・。

政界の一寸先は闇と申しますが、一寸先ではなく、政界そのものが闇ですねえ・・・、閣下。

閣下・・・(笑い)。

敬具

臣くまわん(って言っても閣下の臣ではありません、念のため)
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