すると。
「兆楽、麗郷、長崎飯店は相席確実だなあ。
王将、喜楽はラーメン屋かあ。食堂かいどうも無いしー。少なくなったなあ」
と返ってきた。 . . . 本文を読む
3月5日にNHKで放映された「所さん大変ですよ」はインドのナン事情が話題となっていた。日本のインドカレー店では当たり前にあるナンはインドではポピュラーではないというもの。番組では幾つかのインド料理店に電話をし、その事実が明らかになると、スタジオ内は意外な声が響いた。そうか、インドに行ったことのない日本人は知らないのか。いや、自分も実際そう思っていた。インドに行くまでは。でも、2ヶ月半滞在したインドでナンを食べたのは、僅かに1回だけ。北インドの主食はチャパティであり、南インドはライスなのだ。ナンは北インドの一部の高級レストランでのみ取り扱われている。 . . . 本文を読む
3月19日(金)しいたけ・ながねぎ・豆腐/鹿児島田舎味噌7:八丁風味噌3
おはようございます。
過日、ふりーまん師より、「オレたちの深夜特急」の再開をリクエストされ、ふと気付きました。今、バックパッカーらはどうしているのかと。入国禁止の国があったり、入国できても不便が生じたり。そもそも、ウィルスに感染するリスクを抱えながら、旅を続けるのは不安なこと。果たして、世界のバックパッカーらはどうし . . . 本文を読む
最近、日本酒を中心とした角打ち系の立ち飲みが増えてきた。日本酒の消費量は減っているものの輸出は増えており、インバウンドも含めた新たな販路の開拓が、このような動きに拍車をかけているのだろうと踏んでいる。 . . . 本文を読む
その肝心の「スパイス煮込丼」だが、完全にやられた。牛モツがとにかく柔らかいのだ。いや、それよりも何よりも、肉の大きさが桁違い。豚もつとはスケールが違う。その大きな牛モツを惜しげもなく、投入し、何時間も煮込んだであろう、逸品が「赤ねこ」の「煮込丼」なのだ。そして、スパイスはもはや完全にインドテイスト。それがもう全然なんちゃって感が微塵もなく、まさに本物。肉の質と量、そしてクオリティにただただ圧倒されたのだ。 . . . 本文を読む
さすが築地。そんじょそこらの立ち飲み屋にはない素材で勝負している。チーズはともかく、里芋はしっかり下味がついていて抜群にうまい。乾物屋ならではの出汁をひいて、つまみを作っているのは想像に難くない。 . . . 本文を読む
3月15日(日)coopの「リッチブレンド」/メゾンカイザー 西武池袋本店(豊島区南池袋)の「食パン」
おはようございます。
2年くらい前の改憲議論の中心だった緊急事態条項の追加。それが思わぬ形で法律が成立しました。立憲主義には相容れない憲法に盛り込まれなかったことは幸いでしたが、結果的には与党の思うところとなり、気持ち的には複雑です。今回のコロナ対策、水際でのやり方が甘いという批判があり . . . 本文を読む
天ぷらの豊富さ。店内で揚げる多様な天ぷらは衣までおいしい。そして、もう一つが、その天ぷらにマッチする濃厚なお出汁。真っ黒とも形容できるお出汁の存在感は際立っていて、これが病み付きになる、最大の理由だ。猛々しさを持つお出汁は、やや辛い。かつおや昆布出汁の薫り系が全盛を迎えるそば界にあり、つゆの力強さを強調するお出汁の存在は、今や貴重ともいえる。このお出汁と天ぷらに、同店手作りの唐辛子チップをまぶすと、かなり野性味溢れる一杯を楽しめる。既に何度も訪問してるが、「そば屋さすらひ」では初登場。 . . . 本文を読む
3月13日(金)ほうれん草・たまねぎ・あぶらあげ/ふりーまん師の手作り味噌7:四国阿波の味噌5
おはようございます。
昨夜、帰宅の折り、ウチの近所に差し掛かると路上に停車しているクルマがありました。そこに猫が一匹すたすたと歩いてくると、そのクルマのナンバープレートにおしっこを引っかけ、また何事もなかったかのように歩き去っていきました。停車したクルマに乗っていたドライバーはそれに気づかず。短 . . . 本文を読む
「山田屋」に行くのは9年ぶりか。実は、「居酒屋さすらい」のタイトルホルダーである。それにも関わらず、足が遠のいているのは、山田屋は常連が多く、そんなに気軽じゃないし、やたらと店ルールが多いから。それでもあの当時、「居酒屋さすらい」のアワードに選出した。あの頃は若かったな、自分。 . . . 本文を読む