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BASEBALL馬鹿 BLOG

居酒屋放浪記NO.0104 ~復活!ホッピー研究会~「扇寿司」(中央区日本橋)

2007-01-28 16:15:22 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
およそ210日ぶりに開催されたホッピー研究会(前回は『居酒屋放浪記NO.0068』を参照のこと)。 05年は頻繁に開催されていたが、06年は失速。とうとう今回で僅か4回目だ。しかし、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の再開と同様、06年中に開催できたことに、その重要性があるのだ。 怪鳥が言うには「すごい、寿司屋がある」のだそうだ。 何が、すごいかは勿体ぶって教えてくれない。 だが . . . 本文を読む
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オレたちの「深夜特急」~中国編 昆明~

2007-01-26 13:02:28 | オレたちの「深夜特急」
 映画「ラストエンペラー」(ベルナルド・ベルトルッチ監督)の冒頭シーンを思い起こさせるような豪壮な建築の桂林火車站から、わたしは昆明行きの列車に乗った。  まるで、飾り気のない巨大な鉄仮面のような火車はまさに大陸のそれだった。ホームには多くの人でごった返しており、それぞれ大きな荷物を抱えながら人々は列車に乗り込んでいく。    悪評高い中国の火車。  日本では3等にあたる硬座は木の座席で文字通り硬 . . . 本文を読む
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モザイクの一球NO.0036~広島カープは中村紀洋選手獲得を~

2007-01-24 13:32:01 | モザイクの一球
 前オリックス・ブルーウェーブの中村紀洋選手が苦境に立たされている。  年俸8,000万円での契約更改から端を発した、この騒動。  「球団は自分を必要としているのか」と交渉の席で言い放ったという中村選手。恐らくは、まだ他球団には、どこか活躍の場があると信じていたはずだ。 しかし、ご存知の通り、どこも獲得に手を上げる球団はない。(一昨年前、細木数子さんのテレビ番組に中村選手が出演した際、「3年後にあ . . . 本文を読む
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居酒屋放浪記NO.0103 ~ホッピーとボイン~「やきとん まこちゃん別館」(港区新橋)

2007-01-21 15:06:00 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
 「立飲み たきおか」で飲んだ翌日、しばし立ち飲みラリーを忘れて、新橋へ出没することにした。  スポーツライターM岡さんと友人MJとで、飲みに行くことになったからだ。  仕事を終えたのが19時過ぎ。彼らは先に集って、既に一杯やってるらしい。  連絡すると、店は「まこちゃん別館」であるとのこと。  同店を訪れるのは「居酒屋放浪記NO.0010」以来、約2年ぶり。  19時半、急いで店に馳せ参じる。 . . . 本文を読む
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オレたちの「深夜特急」~中国編 陽朔~

2007-01-18 13:36:02 | オレたちの「深夜特急」
 早口の広東語がバスの暗闇で響いた。  さっきまで動いていたバスは路肩に止まっており、気が短そうな運転手は今一度広東語で喚いた。  言葉の中に「日本人」という単語が聞こえた。どうやら、わたしと師に対して彼は喚いているらしい。  もしかして、陽朔に着いたか?  わたしが運転手に「陽朔、陽朔?」と尋ねると、運転手はこっくりと頷く。  だが、バスの外は真っ暗だ。  無理もない時刻は2時を回ったばかりの真 . . . 本文を読む
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居酒屋放浪記NO.0102 ~まさにアメ横だぁ!~「立飲み たきおか」(台東区上野)

2007-01-16 13:16:50 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
 「串揚げ立ち呑み処 いこい」で飲んだ翌日、わたしは次なる立ち飲み屋へと向かった。実は、あたりを付けている店があったのだ。  その店、「立飲み たきおか」は「いこい」から上野駅方向に200m。ちょうど、アメ横がもっとも賑わいをみせるあたりである。ちなみに山手線から見える大きな電飾看板で同店はコマーシャルしており、その説明によると「丸井の裏側」としている。    さて、「アメ横がもっとも賑わいをみせ . . . 本文を読む
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居酒屋放浪記NO.0101 ~串揚げがとにかくうまい!~「串揚げ立ち呑み処 いこい」(台東区上野)

2007-01-14 16:43:28 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
 波乱の「立ち飲みラリー」の再開から1ヶ月。「立ち飲み居酒屋 市場」から次の店を目差す。  「市場」から御徒町駅を南口までには、立ち飲み屋はないが、この同駅南口と北口の間には、立ち飲み屋がひしめく。昨年の居酒屋アワード立ち飲み部門を制した「味の笛」。 そして、NO.0088で紹介した「100ダイニング」である。  更に、忘れてならないのが、「味の笛」のJR線路を跨いで逆サイド。つまり、山手線の外側 . . . 本文を読む
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オレたちの「深夜特急」~中国編 広州~

2007-01-11 13:45:23 | オレたちの「深夜特急」
 わたしたちは広州の火車站、つまり鉄道駅の前でバスを待っていた。  これから、陽朔に向かうのだ。  実は何故、陽朔という田舎町に行くことになったか、はっきりとは覚えていない。だが、ひとつ言えることは、わたしと師は、それほど遠くないうちに別れが訪れるのをお互い意識しなければならなかったのである。  所詮、わたしたちは行きずりの旅人。  このまま、ずっと一緒に旅を続けるわけには行かない。だが、僅か10 . . . 本文を読む
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居酒屋放浪記NO.0100 ~ブラックアウト!~「上喜源」(市川市八幡)

2007-01-08 13:30:57 | 居酒屋さすらい ◆地方版
 居酒屋放浪記の記念すべき100回目、そして新年明けての初掲載だというのに、あまりおめでたくない話しをひとつ。  それは先月上旬、草野球チームの忘年会での出来事。  総武線本八幡駅、19時半集合。表題のお店へ。  土曜日のお店は、さすがに盛況の満員御礼。  チーム7人が会し、忘年会の火蓋が切られると、熊猫は1時間も経たないうちに記憶がブラックアウトした。  実はチームの母体となっている主要メンバ . . . 本文を読む
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オレたちの「深夜特急」~香港・マカオ編④~

2007-01-05 13:42:08 | オレたちの「深夜特急」
リスボア・ホテルのカジノ、葡京娯楽場はさすがに客でにぎわっていた。大小ばかりでなく、どの卓にも人が群がっている。 私は待つのに飽き、賭けはじめた。 10パタカずつ程度ならいいだろうと始めたが、ひとたび場に加わってしまうと、それはいつしか、20パタカになり、30パタカになり、50パタカになっていった。負けがこむにつれて賭ける額が大きくなり、金のなくなるスピードを早めた。 1,500パタカを綺麗に使い . . . 本文を読む
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