まだ初夏の頃だったと思う。東十条銀座を歩いていると、テリー伊藤さんの人形がアイキャッチの「唐揚げの天才」の店舗シャッターに貼り紙が出されていた。
なんだろうと思って近寄ってみてみると、「唐揚げの天才」が閉店になり、そこに居抜きで立ち飲み屋ができるらしく、オープニングスタッフ募集という貼り紙だった。
「フライ専門 立呑み ひらお」、9月28日オープン。まだまだ先だが、楽しみだなと思って、駅に急い . . . 本文を読む
前日、小淵沢駅に着いて「食彩工房 雅」で本格蕎麦をいただいた。そして小淵沢を去ろうとしている今、自分は小淵沢駅の2階にある駅そば、「丸政」に向かっている。家族が一階のお土産屋にいる時間を利用して、一人階段を昇った。
24年ぶりの小淵沢。次に、ここを訪れるのはいつになるか。いや、もしかするともう二度と訪問することはないかもしれない。人生は一期一会。悔いが残らないよう、しっかりと駅そばをいただきたい . . . 本文を読む
宿泊翌朝のモーニング。洋食中心の朝ごはんを一通りいただいたところで、息子が言った。
「お父さん、奥にカレーもあったよ」
マジか。見たところ、バイキングは洋食中心だったから、ご飯とか和食は全くないのかと思っていた。そもそも炊飯器が見当たらなかったのだ。ところが、バイキングの料理の本当に奥の片隅に、そのカレーがあったのである。
早く言ってくれよー。もう、パンも卵もたらふくいただいてしまった。もう . . . 本文を読む
9月25日(日)UCCゴールドスペシャルとメゾンカイザー池袋本店(豊島区南池袋)の食パン/豚肉だいこん煮とたたききゅうり
おはようございます。
結局、娘の通う高校は昨日休校になりましたが、今日文化祭の開催となりました。無事に文化祭ができてホッとしています。ちなみに親とは他校の友人らを招くことはせず、あくまでも校内の行事となるようです。一方、息子は中学のビブリオバトルの代表となり、今日図書館 . . . 本文を読む
宿泊は小淵沢の「風か」というホテルを予約した。一瞬、「星野リゾート」にも心が奪われたが、「風か」は以前、箱根で宿泊した「翠雲」と同様、飲み物がぼぼ随時無料なのだ。しかと、夕食時はワインやスパークリング、日本酒も含めて、飲み放題。その後のバータイムも飲み放題ときてる。その上、焼きたてピザも無料で振る舞われるという。一度、飲み物無料の魔力に取り憑かれてしまったら、もうなかなか抜け出すことは出来ない。
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ホテルのチェックインまで、まだ時間があるため、近隣の施設に遊びに行くことにした。近隣といっても小淵沢の山梨県から、長野県に県をまたぐのだが。
施は富士見高原リゾートにある、天空カート。自動運転のカートに乗って、展望台まで登るというもの。たいして、期待はしていなかったが、これが結構楽しめるスポットだった。
まず、眺望が素晴らしく、空気も澄んでいた。気温はもちろん東京よりも低く、快適。自然がいっぱ . . . 本文を読む
多分、24年ぶりの小淵沢駅。
昔、地ビールの併設レストランを巡るという、文字通り酔狂なことをしていて、小淵沢から清里まで、小海線に乗って行ったっけ。「タッチダウンビール」というクラフトビールはかなりの辺境で、若かったなと思う。
小淵沢駅はリニューアルされていて驚いた。駅の構内には、自由に弾けるピアノもあり、地方の駅とは思えない風情になっていた。
さて、昼飯だ。
事前にネットで「蕎麦屋」を検 . . . 本文を読む
10時ちょうどのあずさに乗りこんで、まずは缶ビールのプルタブを開けた。飲みっぱなしの始まりである。
北の空に向かい、過ぎ去りし日々を缶ビールで癒す。
「いい日旅立ち」。
キオスクの「NewDays」と軽井沢ブルワリーのコラボビールらしい。まさに、この旅を祝福されているみたい。ビールはバイス。さすが軽井沢。仕込み水のおかげか、味が清明だ。
酒の肴は「鯵の押寿し」。湘南鎌倉名物、大船軒の百 . . . 本文を読む
ちょっと前に、賞味期限から2年を超えた缶のカレーを食べた折、ストックするレトルトカレーを点検していたら、まだまだありました。賞味期限がヤバいやつ。
それが表題の「神田カレーグランプリ 第1回優勝 ボンディ 【チーズカレー】。昔、吉池で買ったものである。前回のカレーはもう食べらたものじゃなかったから、今回もある程度の覚悟はしていた。ご飯を控えめにして、臨んだのだが、結果を言えば、おいしかった。
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9月18日(日)『雪月花 別邸 翠雲』(足柄下郡箱根町強羅)のコーヒーと「パンのペリカン)(台東区寿)のパン
おはようございます。
人は一度は、自分の父親の辿った足跡を調べようとするのでしょうか。
親父が亡くなってから、1年程度は、彼のことを思い出さない日はありませんでした。親父は世界で一番嫌いでしたが、何故親父のことばかり、頭を巡りつつけたのか、未だに分かりません。その頃から少しずつ、 . . . 本文を読む