千葉県我孫子市がかつて文学の中心地だったとは知らかんば。
千葉県の北総地域でもマイナー中のマイナーである我孫子市がまさか。千葉県居住歴、約28年の自分、知らかんば。
武者小路実篤、志賀直哉という錚々たる文人がかつて手賀沼のほとりに居を構えていたという事実。知らかんば。
上野駅の物産展で見つけたレトルトカレー。
「白樺派のカレー」は我孫子市のスーパー経営者で食の研究家、石戸孝行さんが再現を試 . . . 本文を読む
娘がカレー嫌いなことから、我が家でカレーが食卓に出てくることは少ない。時々、数ヶ月に一度、カレーが出てくる。
自分はもう毎日でもいいのに。
贅沢なんだね。今の子は。
ノムさんこと、野村克也さんが南海ホークスのテストを受け、合格した時、食堂でカレーを3杯平らげたらしい。「こんなにうまいものが世の中にあるのか」と。
人はハングリーでなければならない。
杉良太郎さんはカレー屋さんでバイトをして . . . 本文を読む
「いなば」のタイカレーが流行ってから、缶詰のカレーがちょっとしたブームになった。その缶詰業界ではサバ缶もかなりのムーブメントを起こした。この「サバカレー」は2つのいいとこ取りのような気がして、すぐに買ってしまった。
パッケージにインド人らしき男がデザインされているので、てっきりスパイスカレーだと思った。
確かに、スリランカのカレーに象徴されるように、南インドやベンガルでは魚のカレーは珍しくなか . . . 本文を読む
すっかり人気番組になった玉ちゃんの番組。
「町中華で飲ろうぜ!」。
中華最強説を唱えていた自分にとって、全く異論はないんだけれど、玉ちゃんの飲みがいまいち景気悪く感じるんだな。類さんみたいにへべれけになれとは言わないけど、もうちょっと暴走してもいいんじゃないかなってさ。それは実はキタローさんにも同じことをいいたいんだな。
とあるルートで購入した、「町飲ろ」のパッケージに身を包んだレトルトカレ . . . 本文を読む
息子とラーメンを食べ、一度帰宅してから仕事し、夕方また外出した。とある団体の記者会見なのである。業界団体の記者会にフリーランスは入れない。何年か前、政府の記者会見でも同じような問題が持ち上がった。記者クラブに入ってないと記者会見に出られないのはおかしいのではないかと。ある団体の懇親会で、隣り合った某団体の事務局長に、「記者会に入れて貰えますか」と訊ねると、あっさりOKの返事をいただいた。そのため、 . . . 本文を読む
町中華探検隊とS&Bがコラボしたレトルトカレーは埼玉のソウルフードと呼ばれる「娘娘」のメニュー。ピリ辛のひき肉餡が特徴でラーメンにオンされれば「スタミナラーメン」、カレーにオンすれば「スタカレー」になる。
レトルトはカレーだが、ソウルフードは「スタミナラーメン」だ。
さて、「娘娘」だが、自分は北浦和の店しか知らない。だが結構埼玉県下に何店舗かあるらしい。このレトルトカレーの「娘娘」は上 . . . 本文を読む
「ヤマネ肉店」を出て、さて中華で〆るかとなったが、浦安には適当な町中華がない。「珍来」はへんてこなお店に変わっちゃったし、他に思いつく店がない。昔、行徳バイパスに「北国ラーメン」というお店があった。自分史上最高のラーメンで、閉店から30年以上経ってもまだ自分の中でのトップだ。
さて、町中華がないから、カレーで〆るとするか。
昨年、浦安に来た時、目の前を通って、まだ営っていることが分かった、「ゴ . . . 本文を読む
新橋は中央通りを超えて北側に行くと、途端に街の雰囲気が変わる。新橋駅から数十mしか離れてないのに。第一ホテルはその一角にある。今年はコロナが終わりを告げ、総会が通常通り開催された。そのラストを飾る団体の総会で第一ホテルにて行われた。フリーランスは記者会には入れないが、自分はちょっと特別にしてくれて、会報やら会のリリースやら送ってもらっている。総会の案内も送られてきたから、「行っていいんですか?」と . . . 本文を読む
すっかり外でカレーを食べなくなって久しい。でもカレーは大好きだし、本音としては毎日食べたい。「カレーさすらい」は不人気コーナーだが、その中でも未だにアクセスが多いのが、「京王プラザホテル」の回。「ホテルカレーはうまい」と題したものである。で、ホテルカレーって、やっぱり特別なのだ。ふんだんな材料と技術が凝縮したカレーは、ひとつの到達点だと思う。なにしろ、コクが違う。そのコクもいくつかの層を形成するほ . . . 本文を読む
3年くらい前のことだろうか。いや、まだコロナが始まる前だったような気もするから、もっと前のことだ。朝の番組で大阪北新地の小料理屋を紹介していた。一見さんはお断り。料理はおいしく、特に〆のカレーが絶品だという。
その数年後、仙台駅構内で開催されていたレトルトカレーフェアで、手に取ったのが、「玉鬘のバターカレー」。えんじのパッケージに北新地と書かれており、一目でその小料理屋のカレーと分かった。
今 . . . 本文を読む