息子と出かけたその帰り、昼飯を食べようとなった。
自分としては吉牛をイメージしていたが、彼はどうも吉牛が嫌みたい。Z世代は牛丼は昼飯の選択肢に入らないのか。では、どこへ行きたいかと聞いたら、即座に答えたのが、「ラーメン」だった。
王子神谷駅から最も近いラーメン専門店といえば、「机上の空論」である。今なら、「王子ラーメン」という選択肢もあるが、この時はまだお店がオープンしていなかった。
ラーメ . . . 本文を読む
Tかわさんと「もう一軒行こう」となった時、正直きついと思った。飲み始めてから既に4時間余り。だいぶもう飲んだし。自分より、4つか5つ、歳上のT川さんより先に音をあげるわけにもいかず、そしてまた新橋をさすらう。
酒場街をSL広場方向へ。その手前の通りを右折。烏森に向かう途中、見慣れない看板を見た。「町中華ネオ」。T川さんもその看板に気づいた様子で、「これなんだろね」となった。こんなの今まであっただ . . . 本文を読む
福岡空港の立ち飲みで、ちょっと気分が悪くなった後、椅子に座っていたら、体調はだいぶよくなった。帰りの機内では眠ってしまい、羽田に着いたのはほぼ21時。疲れたと同時に腹も減った。
正午に佐賀でうどんを食べた後、口にしたものは福岡空港の立ち飲みで食べた僅かなつまみだけ。だが、その時間、羽田空港内のお店はほとんど営業を終えており、開いているのは吉牛とマクドのみ。それではあまりにも寂しいし、酒も飲めない . . . 本文を読む
「神田屋」を出てメトロの駅へ向かった。ならば、もう〆は「大陸」しかない。もうちょっと飲んでラーメンで〆よう。
店の前で煙草を吸っている輩がいた。なんだか嫌なオーラを出している、自分が店に入ろうとすると、彼も店内に入っていった。その彼は厨房担当の店員さんだった。煙草を吸う料理人は尊敬できないが、人の嗜好まであれこれいう資格もないし、黙って席についた。「大陸」は年老いたお父さんとお母さんが営ってる店 . . . 本文を読む
T根が東十条に行きたいと行った。
「あの中華に行きたくてさ」。
あの中華とは、「土鍋・大餃子」である。前回、T根を連れて行って好評だったのだ。へぇ、気に入ってくれたのなら嬉しい。
もっとも、T根は「熱烈中華」ばかりいってるだろうから、そこが基準になっている。だってT根の働く会社(自分の古巣)は打ち合わせと称して、「日高」ばかり行くのだ。
お店で待ち合わせをして、二人揃ったところで、それぞれ . . . 本文を読む
「ひととなり」で一品しか食べてないから、お腹は満たされない。もう一軒行こうかと歩いていたら、微妙な中華を見つけた。
「食楽」。
情報誌みたいな屋号。しかも看板は自作している風。
まぁ、ここでいいか、という感じ。中国人中華である。店内は変わった作りで、一階がほぼ機能していない。2階に通されてテーブルについた。
お店は空いていた。若いカップルがひと組だけいた。
「紹興酒」のグラスと「腸詰」を . . . 本文を読む
怪鳥との打ち合わせで久しぶりに蔵前に行く。
とあるイベントでノベルティの制作依頼があり、その相談である。
「昼飯食おうよ」。
怪鳥からの誘いに、一瞬「どうすっかな」と思った。
また、ごちになっちゃう可能性があるな。一瞬躊躇した。でも今回は自分が払えばいいかなと怪鳥と合流した。
昼飯は前回と同じ「太白楼」へ。
昼営業のみとなってから2回目の訪問。通算でもまだ4回目。一方の怪鳥はお店の大将 . . . 本文を読む
HIKAKINさんプロデュースのカップ麺、「みそきん」を今日ようやく手に入れた。といっても、今朝息子がセブンイレブンを5軒はしごして、5個ゲットしてきたおかげ。自分が買った訳でもなく、息子のご相伴に授かった。
初めて発売された時も、再販の時も息子は朝早くセブンに走ったけど買えず。今回が3回目の挑戦だった。
初めて発売された時、なんだか有名人が名前だけ貸して作ったんだろと馬鹿にしていた。どこまで . . . 本文を読む
「ソルト」を出て、中華の「大陸」に向かった。
でも、まだ飲み足りない。やっぱ「ホッピー」をもう一本飲みたい気分。
「ホッピー」が飲める中華「来来」はすぐ近くだが、あそこは「日高」だからパス。ならば、もう東十条に行くしかない。
いつもの店、「土鍋・大餃子」。
この月、4度目。ということは週一で通っていることになる。
お店はやや混んでいて、奥の間には行けず、入口側の2人掛けテーブル席へ。
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「福ちゃん」を出て、解散となった。
キャバクラにも興味があったが、誰からも誘われなかったので、彼らとは逆の道を歩いた。翌日、記者仲間から聞いた話しでは一人4万円払ったらしい。行かなくて良かったと思った。若干、飲み足りないなと立ち飲みを探している途中で、ガラス張りの向こうに大勢のバニーガールがいる店があった。
「ガールズバー ミリオン」というらしい。
まさに酒池肉林。
一瞬入ろうかとも考えた . . . 本文を読む