今年も延べ60軒余りにわたる居酒屋にお邪魔してきました。北は仙台から南は大分別府まで。(範囲は狭いけれど)この中で料理もお酒もお喋りも申し分がなく、かつ安価でまた行きたい!!と思う心の居酒屋のナンバーワンを決めてみたいと思うのです。題して「居酒屋アワード2004」。
この12月、前回の居酒屋放浪記001号以降も多くの酒場に行って参りました。特に港区大門、ダイエー本社並びにある楓屋(かえでや)の . . . 本文を読む
今年1年、草野球もほとんどプレーもせず、記録的な猛暑をカキ~ンと冷えたビールでやり過ごし、慢性的に居酒屋暮らしが続いたおかげで、気がつきゃ、お腹にかなり余計な贅肉がついてしまった。こりゃ、いかんと12月の頭から自称自主トレを始めている。土曜日はジョギングに日曜日は軽いキャッチボール。ウイークデーは家でストレッチと筋トレを日替わりで行っているのだが、かなり自分の筋肉が落ちているのが分かる。落ちてい . . . 本文を読む
12月19日、さいたまスタジアム2002に天皇杯準々決勝を観にいく。ほぼ真っ赤に染まったスタンド。「We are Reds」の野太い声援は今や確かな感触をもって真に彼らのプライドとなった。11月3日のヤマザキナビスコカップの決勝戦も国立霞ヶ丘競技場に足を運んだが、今やプロ野球の読売ジャイアンツを軽く凌駕する真性のスポーツ文化に成長したといえる。これだけ熱い声援の渦にあれば、自然と試合も白熱する。 . . . 本文を読む
12月4日(土) 久々に東京新橋にある加賀屋に顔を出す。以前はもう一店、近所に同じ店があったが、新橋の区画整理で早々と立ち退いてしまった。味も店員も断然にそっちの方がよかったが、こちらの加賀屋も煮込みの味では負けていない。生ビール2杯をたてつづけにんぐんぐと飲み、いよいよホッピーに。今はなきもう一つの加賀屋では真鍮の容器にお代わり、いわゆる「ナカ」を注いでくれ、それがなかなかよかったのだが、ここ . . . 本文を読む
連絡がぱったり途絶えて3ヶ月になる。この夏は毎週のように台風が上陸しては、毎週のように草野球が潰れた。12月の声を聞き、今季ももう終わったのだな、と手ごたえのない後悔が残る。なにしろ今季は1試合。僅か3打席しかバッターボックスに立っていない。3打数1安打。打点ゼロ。昨年の最終試合、最終打席で左翼の頭上を越える三塁適時打を放ったことでなんとなく打撃の何かが掴めた気がしたため、今季はかなり打てた、 . . . 本文を読む
8年ぶりに歩いた中国は激変していた、といってもよい。最も驚いたのは英語の看板だ。かつてほっつき歩いた中国の記憶ではほとんど英語の看板など見当たらなかった記憶がある。上海ではごく稀に見た。しかし、広州ではほとんど見かけなかった。福州、泉州、アモイ、陽朔、昆明、大理、麗江ではバックパッカー向けのメニューカード以外ほとんど英語などは見かけなかったほどである。だが、今回訪れた杭州では町の至るところにEn . . . 本文を読む
96年、中国を2ヶ月間余りほっつき歩いた。当時、野球のスタジアムはおろか、サッカー競技場すら見ることはなかった。あれから中国の環境は激変したといっていい。平均8%前後で伸び続けるGDPによって眠れる大国はとてつもないうねりの中で成長してきた。スポーツ界とて例外ではないだろう。01年に棒球、つまり野球のプロリーグが開幕し、04年には足球、つまりサッカーのプロリーグがスーパーリーグに改称した。篭 . . . 本文を読む