2022年の酒場は〆た。ただ、毎年12月30日は「サイゼリヤ」の日なのだった。
年に4回ほど、八千代市村上の「サイゼリヤ」に来るが、開店11時から30分後にはほぼ満席となる。結構大箱な店なのだが。
値上げラッシュにある中、「サイゼリヤ」の評価は上がり続けている。値上げしない宣言で、今や「サイゼリヤ」は神とも評された。いや、だって「松屋」でちょっとした定食食べたら800円ていう世の中でしょ。今や . . . 本文を読む
「杯一」を出たら、行き先はひとつ〜(小林幸子風に)。
〆はもう「土鍋・大餃子」、一択。けれど、ここにもまたアワードの壁が聳え立っていた。2022年、最も行った中華は「光栄軒」ではなかった。2021年に18回も行った「光栄軒」はその1/3に激減した。仕事が忙しく、なかなか足を運べなくなったのだ。「光栄軒」に変わって最多訪問になったのが、「香港亭」の9回。以下、「兆楽」と続く。2022年の「中華さす . . . 本文を読む
一般的な仕事納めの日、自分も年末の挨拶に出かけた。田町に10時。そしてその後、もう一軒。でも、多分14時前には用事が済んでしまう。2022年の居酒屋納めは、せっかく田町に行ったのだから、あの店で迎えたかったが、それは多分無理だ。
家に帰って、一仕事。この日はもう、居酒屋納めモードだったから、どっかで飲もうと考えていた。地元のどこかといったら、もうあの店しかない。2022年を締める店。2022年に . . . 本文を読む
1月29日(日)かみさんの味噌汁とTKG/肉詰めピーマンと白菜トマトのスープ、たたききゅうり
おはようございます。
物騒な世の中なので、最近怠っていた玄関の二重ドアに施錠するようにしました。玄関の網戸化を目的に、我が家の玄関は二重にしているんです。最近。面倒になって、あまり活用できていませんでしたが、広域強盗が暗躍する世の中、ドアの施錠をしっかりするようにしました。
狛江の事件、被害者の . . . 本文を読む
東十条で並ぶラーメン屋さんといえば、「ほん田」が最も有名だ。並ぶのが嫌いな自分だが、一度目の前を通ったら、全くお客さんが並んでいなかったので、入ってみた(「中華さすらひ」未収録)。もう随分昔のことである。その東十条の一強体制に割って入ったのが、「机上の空論」だった。ただ、並んでいる人数は「ほん田」の方が圧倒的に多いのだが、お店の前を通ると、人の列が絶えることはない。
その「机上の空論」だが、一年 . . . 本文を読む
S原社長と別れて、さぁもう一軒行くか。
とはいえ、鶴見駅界隈で町中華って見たことがない。今夜はちょっと探検でもするか。駅のロータリーまで来て北へ。なんとなく勘であちこち曲がってみた。鶴見は駅からちょっと離れるだけで、急に寂しくなった。すると、道の向こうに赤い看板が見えた。
「あれ、中華じゃねえかな」。
直感でそう思った。
果たして、近寄ってみると、その予想は的中した。
「中華 吉野」。
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S社との打ち合わせのため鶴見へ。ミーティングの後は、ちょっとした忘年会を開いてくれるという。
様々な人と仕事をしているが、こうして労いの会を開いてくれるのはS社のS原社長だけである。まだ39歳。青年実業家といえるだろう。何か手土産を持っていくと、必ずすぐに何かお返しをくれる。その性格となりがよく分かる。ちなみに、S社で働いていたYちゃんは、何かをあげても、酒代を奢っても、何のおかえしをくれたこと . . . 本文を読む
東京メトロ 代々木公園駅の出口前にあるカレー屋さん「SPICE POST」に行こうと気合を入れて向かった。階段を昇って、カレー屋さんの前を眺めると、並びは5人。自分は406人目。お客さんの待ち合わせ時間まで45分は、それほど余裕でもない。寒空の下、しばらく並んでいたが一向に列は動かない。15分経過して、一人もお客さんの出入りがない時点で諦めた。約束の時間まであと30分。かといって、お昼を抜いたら時 . . . 本文を読む
1月22日(日) M永さんからいただいたコーヒー(ブラジル)とメゾンカイザー 西武池袋本店(豊島区南池袋)の「本格酵母パン」/豚丼と鶏団子スープ
おはようございます。
寒いですね。来週はもっと寒くなるらしいです。その寒さに耐えきれず、とうとう仕事中にストーブを付けてしまいました。寒波のせいか、それとも歳のせいか。昨年は仕事中は一度も暖房をつけずに過ごせましたが、よりによって光熱費 . . . 本文を読む
「河岸を変えよう」というT根の一言で、「からあげ番長」を出た我々が向かった先は、「まるます家」の斜め前の「来来軒」だった。以前から気になっていた店。もう名前からして、町中華である。
店に入る前に、店頭のショーウィンドウで事前チェックをしていたところ、T根がぼそっと言った。
「これ、『日高』じゃん」。
確かに、そんなような気もする。古巣の人間はやたらと「日高屋」には詳しい。何故ならば、古巣のト . . . 本文を読む