「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

居酒屋放浪記 No001

2004-12-18 11:34:50 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
 12月4日(土) 久々に東京新橋にある加賀屋に顔を出す。以前はもう一店、近所に同じ店があったが、新橋の区画整理で早々と立ち退いてしまった。味も店員も断然にそっちの方がよかったが、こちらの加賀屋も煮込みの味では負けていない。生ビール2杯をたてつづけにんぐんぐと飲み、いよいよホッピーに。今はなきもう一つの加賀屋では真鍮の容器にお代わり、いわゆる「ナカ」を注いでくれ、それがなかなかよかったのだが、ここではグラスで注ぎ足してくれるだけ。まあ、それもよかろう。煮込みも格別だが、やはり焼き物もうまい!シロとねぎ間でもう満足!!
 12月7日(月)某業界団体記者会忘年会で芝公園近くの芝パークホテルに行く。アサヒスーパードライで乾杯。ホテルの立食はいろんな食べ物があるのがとにかくいい。以前、ワインブームのとき、「寿司にワインなど」としたり顔の評論家が言っていたことを思い出す。しかし、おいしければそれでいいのだ。チリ産の白ワインと寿司。とにかくうまい!。忘年会お開き後、大門近くにある居酒屋「秋田屋」の前を通る。少し立ち寄っていこうか、とも考えたが、素通り。
 12月10日(木) 湯島にある居酒屋の殿堂「シンスケ」に向かう。ここは孤高の居酒屋研究家太田和彦氏が「生涯最後の居酒屋一軒」と評した店。だが本日の飲み仲間パラグライダーインストラクターの師匠、略してパラ師の腹具合が悪く日本酒は勘弁、とのこと。結局、御徒町ガード下の「あぶり屋」に行く。実はパラ師、先日のパラグライダーW杯のインド戦でお腹を壊した模様。俗に言う「デリー腹」であろう。
 あぶり屋にて生ビールをんぐんぐ。ここのビールは銀河高原ビールだ。生きた酵母が胃に染み渡るようにうまい!!銀河高原ビールと言えばやはり「ヴァイツェン」が最高だが、ピルスナーもけっこううまい。パラ師には是非生きた酵母でデリー腹を撃退してほしいとこだ。烏賊の一夜干しがなんともビールによくあう。
 2軒目は同じく御徒町ガード下の「かっぱ」だ。ここの煮込みもなかなかうまい。ビール大ジョッキで乾杯。腹具合の悪いパラ師はレモンサワーだ。隣の席でお勘定をめぐって店員と客が壮絶なバトルを繰り広げていた。アジアの空気が色濃い点もかっぱの特長といえるだろう。
 12月15日(水) 新橋「まこちゃん本館」で乾杯!!ビールで口を湿らし、ホッピーに突撃。料理もとにかくうまい。特にコブクロ刺。特にレバー刺。いやはや酒が進んで、どれだけ「ナカ」をお代わりしたか分からない。しかし、ホッピーは効くな~。私の記憶はすっかり忘却の彼方に逝ってしまった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イチローとオルティス、追求... | トップ | 浦和レッズの夜は更けて »

コメントを投稿