博多出張で、自分だけラーメン食べた罪悪感から、家族に長浜ラーメンを土産にして、作ってあげた。
特に息子はラーメンが好きだから、とびきり喜んでくれた。
青ねぎと紅生姜はいいとして、メンマは違うだろう。チャーシューだって、ハムっぽい焼き豚だし。ただ、一応形にはなった。
息子は「一風堂」の味に慣れているため、博多のラーメンは濃厚なものとばかり思っている。しかし、実際の博多、長浜ラーメンはあっさ . . . 本文を読む
「立呑倶楽部」を出て、もう一軒。お店はもちろん、あの餃子屋さん、「亀戸ぎょうざ」。
並ぶのは好きじゃないが、並ぶ価値のあるものなら仕方ない。その価値が、「亀戸ぎょうざ」にはある。
お店の前まで来ると、6,7人の人が並んでいた。そのうち4人は同じグループなので、もしかして一人の自分の方が早く順番が回ってくるかもしれない。
赤い看板に「ぎょうざ」の文字。餃子専門店の存在感、高し。
食べログ . . . 本文を読む
即席麺ばかり食べてた時があった。貧乏だったし(今も貧乏だが)、カップラーメンが大好きだった。その結果、カップラーメンの蓋を集めるようになった。22歳くらいから、27歳くらいまで集めてたんじゃないかしら。500種類はあったと思うが、管理できなくなってやめた。例えば、カップヌードルとかも、同じ味でも微妙にパッケージが変わることがあり、その都度食べた。だんだんとカップラーメンを食べることが目的ではなくな . . . 本文を読む
「魚友」を出て、「まるます家」の十字路まで歩いた。老舗、鰻屋の対角線上に、「来来軒」がある。前回もここではしごをした。なんだか、今回もそんな感じになってきた。
「ま、いいか、ここで」。
赤羽に適当な中華がないのである。ちょっと歩いた「大陸」は飲み物のレパートリーが少ないし。今更、探すのもなんだし。
店に入って、テーブルに腰掛け、メニューを開いたら、真っ先に飛び込んできたのが、「ドラゴンハイボ . . . 本文を読む
「長浜ラーメン」というご当地ラーメンの名前は聞いたことがあったが、まさか博多からこんなに近いところのラーメンとは思っていなかった。
ともあれ、せっかく、その長浜に来た訳だから、やはり〆は長浜ラーメンじゃないと。
「明太中毒」の人に場所を尋ねると、その方角を指して教えてくれた。
行ってみると、何軒かのラーメン屋がある。
どれにしようかな、と物色していると、一際大きな看板の店が見えた。
「元 . . . 本文を読む
この日が一番暑かったと思う。
東京都心で37.7℃を観測、実気温だけでなく、体感的にも倒れそうな暑さだった。
都電の巣鴨新田で降り、B教高校へ。この日は息子の学校見学である。
学校までの道中、日傘が欲しくなった。頭上で照り続ける直射日光が痛い。
B教高校は伝統校で、校舎こそ古かったが、いい学校だった。
千葉県で育った自分は学校見学なんか行ったこともない。中途半端に田舎の公立高校はどれも同 . . . 本文を読む
娘が「また東京ドームに行きたい」と言った。
実はGWに家族で野球を観に行った。我が家は東京ドームまでドアトゥドアで30分の立地にある。いつでも野球を観に行ける環境が災いした。結局、セ・リーグの関東圏で東京ドームだけが残った。
娘を野球に連れて行ったのは2回。
3歳の時に横浜スタジアム。小学生の時分に神宮球場。娘は結構野球が好きらしい。しかも自分がしょっちゅう解説してあげるから、結構詳しい。
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おいしいお好み焼きもいただいたし、さてホテルへ帰ろうか。
店を出てホテルの方へ向かう。ぼんやりと方角だけ把握していて、適当に歩いた。
暗い通りにはいくつかお店が営っていて、超満員の居酒屋の前を通り過ぎた。カープの祝宴はまだ続いているようだ。その店を通り過ぎると、ぼんやりとした灯りの店があり、何気なしにみたら、「ラーメン400円」という看板が見えた。その時は流して通り過ぎたが、考え直して入ってみ . . . 本文を読む
一風呂浴びて、ハリーポッターの方に行ってみた。心なしか、人通りが多くなっている。外国人観光客もちらほら。入口はどこかと探していると裏門みたいなゲートに出た。係の人に尋ねると、やはり正門ではないという。正門の方へ向かおうとした時、視界に「◯◯飯店」の文字が見えた。その店。全然中華料理屋には見えない。そもそもお店っぽくないのだ。少なくとも町中華の装いではない。
その店、「与太楼飯店」という。
小腹 . . . 本文を読む
「反省屋」を出て、さぁもう一軒。ホッピーが飲みたくなったから、東十条まで戻るか。でも、今夜は「焼鳥 日高」ではなく、久しぶりの「土鍋・大餃子」へ。「日高」の硬い椅子ではなく、「土鍋・大餃子」の奥の院に入れれば、クッションのあるシートに座ってリラックスしたい。
2ヶ月ぶり? いや3ヶ月? とにかく、最近は「日高」にうつつを抜かしてしばらく「土鍋」には来なかった。しばらくぶりに店内に入り、望み通り、 . . . 本文を読む