T根が東十条に行きたいと行った。
「あの中華に行きたくてさ」。
あの中華とは、「土鍋・大餃子」である。前回、T根を連れて行って好評だったのだ。へぇ、気に入ってくれたのなら嬉しい。
もっとも、T根は「熱烈中華」ばかりいってるだろうから、そこが基準になっている。だってT根の働く会社(自分の古巣)は打ち合わせと称して、「日高」ばかり行くのだ。
お店で待ち合わせをして、二人揃ったところで、それぞれ . . . 本文を読む
「ひととなり」で一品しか食べてないから、お腹は満たされない。もう一軒行こうかと歩いていたら、微妙な中華を見つけた。
「食楽」。
情報誌みたいな屋号。しかも看板は自作している風。
まぁ、ここでいいか、という感じ。中国人中華である。店内は変わった作りで、一階がほぼ機能していない。2階に通されてテーブルについた。
お店は空いていた。若いカップルがひと組だけいた。
「紹興酒」のグラスと「腸詰」を . . . 本文を読む
怪鳥との打ち合わせで久しぶりに蔵前に行く。
とあるイベントでノベルティの制作依頼があり、その相談である。
「昼飯食おうよ」。
怪鳥からの誘いに、一瞬「どうすっかな」と思った。
また、ごちになっちゃう可能性があるな。一瞬躊躇した。でも今回は自分が払えばいいかなと怪鳥と合流した。
昼飯は前回と同じ「太白楼」へ。
昼営業のみとなってから2回目の訪問。通算でもまだ4回目。一方の怪鳥はお店の大将 . . . 本文を読む
HIKAKINさんプロデュースのカップ麺、「みそきん」を今日ようやく手に入れた。といっても、今朝息子がセブンイレブンを5軒はしごして、5個ゲットしてきたおかげ。自分が買った訳でもなく、息子のご相伴に授かった。
初めて発売された時も、再販の時も息子は朝早くセブンに走ったけど買えず。今回が3回目の挑戦だった。
初めて発売された時、なんだか有名人が名前だけ貸して作ったんだろと馬鹿にしていた。どこまで . . . 本文を読む
「ソルト」を出て、中華の「大陸」に向かった。
でも、まだ飲み足りない。やっぱ「ホッピー」をもう一本飲みたい気分。
「ホッピー」が飲める中華「来来」はすぐ近くだが、あそこは「日高」だからパス。ならば、もう東十条に行くしかない。
いつもの店、「土鍋・大餃子」。
この月、4度目。ということは週一で通っていることになる。
お店はやや混んでいて、奥の間には行けず、入口側の2人掛けテーブル席へ。
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「福ちゃん」を出て、解散となった。
キャバクラにも興味があったが、誰からも誘われなかったので、彼らとは逆の道を歩いた。翌日、記者仲間から聞いた話しでは一人4万円払ったらしい。行かなくて良かったと思った。若干、飲み足りないなと立ち飲みを探している途中で、ガラス張りの向こうに大勢のバニーガールがいる店があった。
「ガールズバー ミリオン」というらしい。
まさに酒池肉林。
一瞬入ろうかとも考えた . . . 本文を読む
さてさて、飲み直し。東十条で2軒目といったら、あそこしかない。
「土鍋・大餃子」。
この月3度目の訪問。そしてT根は初訪問。
店の右奥角にポジションさせてもらった。さて、「ホッピー」でも飲み直すかね。さっきのピリピリムードから一変、リラックスモードに入る。
まずは「冷製きゅうり」から。
T根をまじまじと見る。彼も頭髪に白いのが目立ち始めた。初めて会った時、T根はまだ20代 . . . 本文を読む
「いづみや」を出て、みーさんが意外な提案をしてきた。
「メガネっ娘の店に行こうよ」。
いや、今「チャーハン」で〆たばかりで、まだ中華いくか? と思ったが、すぐさまその選択肢も悪くないと思った。次は紹興酒が飲みたい。
ただし、この日は祝日。果たして、お店は営っているのか。
電車に乗って、東十条まで戻った。
時刻は13:30。
休みの日に、そして昼間に訪問するのも初めてのこと。店の前まで来 . . . 本文を読む
「かぶら屋」を出て、我々は赤羽駅で解散した。取締役はホテルへ、Yちゃんは新宿湘南ライナー、自分は京浜東北線。
東十条駅を出て階段を降り、右手を見ると、店の灯りが見えた。
「やっぱ、『ホッピー』飲んで帰っか」。
約4ヶ月ぶりの「土鍋・大餃子」へ。
店内は空いていて、2人掛けテーブルに着席。
あぁやっぱりメガネっ娘はいない。辞めてしまったのか。それとも、別の店舗に異動したのか。その後釜となっ . . . 本文を読む
仕事が終わり、帰路へつこうしたら、天候は好天から荒天になった。大雨である。この後、温泉に行き、一風呂浴びてから酒を飲もうと画策していたが、その気持ちは一気に萎えた。下諏訪駅でレンタカーを返却するのだが、そのままクルマで日帰り温泉に行く選択肢もあるにはあった。けれど、ワイパーを最速にしても、視界が確保できない土砂降りで、風呂に入る気持ちはなくなった。そのまま、レンタカーを返し、どこかで雨宿りしようと . . . 本文を読む