怪鳥にお願いしていた仕事製品を取りに行き、昼飯を食べることに。
約2年ぶりに「太白楼」へ。
お店に入るとお母さんはいらっしゃらない。マスターがワンオペで対応をされている。そしてもう今は夜営業はされてないときく。
怪鳥と同じメニューをいただく。
「ラーメン」と「炒飯」。
目の前でマスターが鍋をふるう。ただただ寡黙に。その雰囲気は容易には話しかけにくいが、恐らく話しかけたら気さくに応えてくれ . . . 本文を読む
2月に行った徳島で土産ラーメンを買った。
「奥屋」というラーメン屋さんのもので、阿波踊り空港の土産店で買った。徳島では一泊したものの、結局徳島ラーメンにはありつけなかった。ただ、行く先々で、「徳島ラーメンは食べられましたか」と尋ねられたことから、徳島人にとって、徳島ラーメンは自慢の名産なのだろう。
土産ラーメンは幾つかあった。ただ、いずれも3食入りのものばかり。唯一、4食入りの土産ラーメンが「 . . . 本文を読む
コオロギを食べた後は迷うことなく、「恵園」へ。ゆっくり、「紹興酒」のボトルが飲みたかった。その「紹興酒」で腹に入った虫を消毒したかった。
「恵園」は相変わらず空いていた。
いつもの2人用テーブルに座り、「紹興酒」ボトルを温めてもらい、冷製のきゅうりをもらった。一杯飲んで、ちょっとホッとした。きゅうりはにんにくが効いてうまい。
虫は自分にとって、予想以上にきつかった。うさぎや蛇、蛙は食 . . . 本文を読む
今年2度目の田町は13時からの取材。昼ご飯は終わってから食べることにして、ちょっと物色しようと駅前の新しい建物を覗いてみた。噂によると、三菱自動車のショールームに「デリカカレー」というお店があるらしい。ちょっと見てみるかと軽い気持ちで建物に入って驚いた。ものすごい数の飲食店があって、近隣のオフィスワーカーで賑わっていた。その中でも特に行列を作っていたのが、わんたん麺専門店の「広州市場」。ゆうに10 . . . 本文を読む
「宗屋」ではお腹いっぱいはならない。この後、中華で〆るのが自分のゴールデンコース。ただ、田町に留まると、帰りの電車が難儀になる。だから、早いうちに電車に乗り、地元に帰るのが最もクレバーな方法だ。
東十条の中華といったら、「ホッピー」が飲める、あの店しかない。
「土鍋・大餃子」。
時刻は19時前。店内はやはり混んでいる。今回は久しぶりに入口手前側のテーブル席に案内された。
いたいた。今夜もメ . . . 本文を読む
「萬屋」を出て、もう一軒。パンでは〆にならず、どこかの中華に入りたい。東上野は都内随一のコリアンタウンだから、中華も簡単に見つかると思っていたら、なかなか見つからない、ようやく発見したのが、「上海陽春麺坊」だった。ただ、見た目は町中華ではなく、ガチっぽい。入店するのにしばし悩んだが、店頭に、「ハイボール280円」と書かれた看板があって飛び込んだ。
清潔な店である。マダムがいて、厨房にはシェフがい . . . 本文を読む
N屋さんとの打ち合わせが終わり、さてどうしようかとなった。家に帰って仕事をしようかとも思ったが、既にビールを飲んでおり、体内はもうアルコールで汚染されているからと、「岐阜屋」で一杯飲ろうとなった。
2022年の「中華さすらひアワード」受賞店。受賞しても商品とかないか、せめてせっせと訪問するしかないので。
線路側の入口から店内へ。
時刻は14:40だが、既に何人ものお客さんが飲んでる。左手側に . . . 本文を読む
ジャンさんと2軒目へ。お店は、マイフェイバリット中華の「土鍋・大餃子」。多分、ジャンさん的には好みではないと思う。人間ドラマも希薄だし。ただ、ここで働く2人の娘にジャンさんがどう反応するかはちょっと見ておきたかった。
そう思いながら、お店に到着すると、どういう訳か、店内は激混み。しかも騒々しいことこのうえない。激混みの原因は、どうもどっかの会社の歓迎会か。スーツ姿の十数人の男どもがもう出来上がっ . . . 本文を読む
「甲州屋」を出て2軒目へ。でも、怪鳥はなんだか行きたくなさそう。最近、めっきりはしごすることはなくなった。近所の中華と行ったら、「太白楼」だが、夜営業はない。
「この辺だと『錦』かな」。
「錦」という店名には覚えがあった。立ち飲み「洒落者」で飲んだ後、「餃子の王様」に行こうとしたら、途中で見つけた店だ。あの時もよっぽど入ろうかと思った。
「『錦』に行こう」。
すんなりと行き先が決まった。
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S原社長と別れて、駅西口へ。実は行きたい店があった。
話題の「ニュータンタン」。川崎市民のソウルフードは今や東京にも進出し、何やら飲み系中華のマーケットをざわつかせている。何が川崎市民を熱狂させるのか、この目と舌で確かめたかった。
お店はすぐ見つかり、店内へ。カウンターに着席した。
「ニュータンタン」には居酒屋っぽい店舗があるらしいのだが、ドリンクメニューの寂しさを見ると、この店舗はそうでは . . . 本文を読む