PRESTIGE盤でHONI GORDONの“HONI GORDON SINGS”1962年録音・レコード重量180ｇ
このアルバムは彼女の最初のアルバムらしいです。他にも収録はあるようですがフルアルバムとしてはこれだけのように聞いています。彼女の父親GEORGE GORDONが歌詞うんぬんとライナーノートには書いて有るようですが読解力不足でよく分かりません。ジャケットの写真はモノクロ調で味気ないのですが、収録されている内容はジャズテイストが詰まっています。彼女のボーカルは声質も悪くないし情感を込めたボーカルでこのアルバムのどこを聴いても落胆させられるような事はありません。加えてアルバムの録音も良くピアノ,ベース,ギター,フルート,ドラムの音それぞれが楽しめます。個人的にはボーカル以外にはフルートの音色が特に楽しめました。
パーソナルは, HONI GORDON(vo), JAKI BYARD(p), WALLY RICHARDSON(g), KEN McINTYRE(fl, as), GEORGE DUVIVIER(b), EDDIE SHAUGHNESSY(ds)
収録曲
A面
1, STROLLIN'
2, ILL WIND
3, MY KOKOMO
4, WHY TRY TO CHANGE ME NOW
B面
1, CUPID
2, WALKIN' OUT THE DOOR
3, WHY
4, LOVE AFFAIR
5, LAMENT OF THE LONELY
このアルバムは彼女の最初のアルバムらしいです。他にも収録はあるようですがフルアルバムとしてはこれだけのように聞いています。彼女の父親GEORGE GORDONが歌詞うんぬんとライナーノートには書いて有るようですが読解力不足でよく分かりません。ジャケットの写真はモノクロ調で味気ないのですが、収録されている内容はジャズテイストが詰まっています。彼女のボーカルは声質も悪くないし情感を込めたボーカルでこのアルバムのどこを聴いても落胆させられるような事はありません。加えてアルバムの録音も良くピアノ,ベース,ギター,フルート,ドラムの音それぞれが楽しめます。個人的にはボーカル以外にはフルートの音色が特に楽しめました。
パーソナルは, HONI GORDON(vo), JAKI BYARD(p), WALLY RICHARDSON(g), KEN McINTYRE(fl, as), GEORGE DUVIVIER(b), EDDIE SHAUGHNESSY(ds)
収録曲
A面
1, STROLLIN'
2, ILL WIND
3, MY KOKOMO
4, WHY TRY TO CHANGE ME NOW
B面
1, CUPID
2, WALKIN' OUT THE DOOR
3, WHY
4, LOVE AFFAIR
5, LAMENT OF THE LONELY
それを目にしてホニ・ゴードンに見向きもしなくなった人がいたとしたら、罪な話です。
なにを隠そう私もそのひとりでした。全く「つまらない」ことを言ってくれるものです。
「このアルバムのどこを聴いても落胆させられるような事はありません。加えてアルバムの録音もよく」というくだりは上記発言をやんわりたしなめてのものと得心した次第です。
彼女の名誉のためにもこの場を借りて言いますが本盤はジャズヴォーカル屈指の名盤です。
貴殿のように当時の演奏者の渾身の思いを優しく受けとめガイドできる存在は貴重ですね。
こんばんは
コメントありがとうございます。
僕は寺島某氏のコメントについては知りませんでした。
知っていても入手したとは思います。
評論家諸氏のコメントを参考にはさせていただきますが、まんまそう思い込むことはありません。僕の干しタコ耳で聴いてみてその通りと思うアルバムもありますし、そうでもないあまり好きじゃないというアルバムもありました。
今後ともよろしくお願いいたします。
淀川長治さんが気に入らない映画は無視するという姿勢で評されていたのはよく知られていますね。
思えばダウンビートの情け容赦ない評価で傷つき消えていった愛おしむべきジャズマンがどれだけいたことでしょう。
先の投稿も、なにぶん化け猫みたいなジャケですので、彼女が私に取り憑いて書かせたのかもしれませんよ（笑）。
こんばんは、
コメントありがとうございます。
批評というのは難しいですよね。
昔はオーディオ関係でステレオサウンドをよく読んでいましたが、最近は全く読まなくなりました。ハイエンド機器も欲しいとも思いません。2000万ものオーディオを買うお金があったら僕はBLUE NOTEのオリジナルを買い揃えたいです、どちらも叶いませんが(無念)。
＞淀川長治さんが気に入らない映画は無視するという姿勢
やさしい思いやりのある批評ですね。
僕も気にいらないアルバムは記事にしないようにします。
＞化け猫みたいなジャケ
化け猫とは彼女に叱られますよ(笑)。でももっと表情が豊かな写真や明るい写真はなかったんでしょうかねぇ～。このジャケットでは彼女も可哀相ですし、レコード会社も売れ行きが捗々しくなかったのではと思います。