ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Pat Boone

2007年03月09日 | ジャズ以外
DOT盤でPAT BOONEの“PAT BOONE SINGS IRVING BERLIN”1957年録音

今晩はどのアルバムにしようかと迷ったんですが、これにしようとスパっと決まるアルバムが出て来ませんでした。それで手近にあったパット・ブーンです。これがジャズボーカルかと言われそうですが, 一応このアルバムでは様々なジャズシンガーが歌っているスタンダードが収録されているので取り上げることにします。パット・ブーンというと“砂に書いたラブレター”のヒット曲が頭に浮かんでくるのですが、ショップでこのアルバムを見た時にどんなjazzボーカルを聴かせてくれるのだろうかという淡い興味もあり迷いながら購入したのを覚えています。パット・ブーンの歌い口ですが砂に書いたラブレターと同じ声で温かみがあり誠実さ溢れる懐かしい声で聴かせてくれます。ただ多少は期待したジャズテイストはバックの演奏も含めて感じられませんでした。購入時の淡い期待はハズレという残念な結果になりました(苦笑)。ジャケットの彼の写真を見ても昔のアメリカの好青年の代表みたいな雰囲気は有りますね。


MILTON ROGERSのアレンジ指揮によるオーケストラ伴奏
収録曲
A面
1, ALL ALONE
2, HOW DEEP IS THE OCEAN
3, SAY IT WITH MUSIC
4, ALWAYS
5, BE CAREFUL, IT'S MY HEART
6, SOFT LIGHTS AND SWEET MUSIC
7, REMEMBER
B面
1, A PRETTY GIRL IS LIKE A MELODY
2, WHAT'LL I DO
3, ALL BY MYSELF
4, THE GIRL THAT I MARRY
5, SAY IT ISN'T SO
6, THEY SAY IT'S WONDERFUL
7, COUNT YOUR BLESSINGS

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