YVETTE MIMIEUX

CONNOISSEUR SOCIETY/CS 2007/YVETTE MIMIEUX/FLOWERS OF EVIL/1968

今日は次女が一時帰省してきました。明日の日曜日には次女の知り合いが家に訪ねてくるという予定になっています(なんでだろう～？)。風邪を押さえ込むべく早寝を心掛けているのですが夕方になると身体がだるくなります。気分は悪くないのですがスッキリしない体調です。この調子では予定していた来週からの出張も延期せざるを得ないかも知れません。明日の体調で延期か出張するか決めるつもりです。

今晩はこんな調子なのでジャケットだけの紹介のごときアルバムです。ジャケットを飾っているのはイベット・ミミューという女優で1942年にフランス人の父親とメキシコ系の母親の間にロサンゼルスで生まれたのですが '60年台には特に米国男性の間で人気がありました。日本ではさほど人気はなかったと記憶しています。大きな主演作はなく映画には色的添え物として出演した映画が多かったようです。そんな彼女の映画を観たのが1968年のMGM映画“The Mercenaries”邦題が戦争プロフェショナルでした。ロッド・テイラーやジム・テイラー扮する傭兵が内戦下の中央アフリカのコンゴへ侵入して任務を果たそうとするストーリーですが、任務途中でイベット・ミミューが助け出される役どころで出演していたのですが、その時の彼女が可愛らしくて今でももう一度見てみたい女優の一人です。その彼女が歌っているのかと思って入手したアルバムでしたが、残念な事に歌ってはおりません。内容はインドのSARODとLUTEの演奏の名手USTAD ALI AKBAR KHANと, TABLAの名手PANDIT MAHAPURUSH MISRAの演奏に彼女のナレーションが入るという内容です。このアルバムも時々通販などで見かけるのですが彼女の歌が聴けると思って購入すると僕のようにガッカリしますからご留意下さい。彼女のファンの方はナレーションを聞きながらジャケットを眺めて若き彼女を思い出して白日夢を見てください(苦笑)。