ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

RENATA MAURO

2008年08月31日 | 女性ボーカルM
伊DIRE/FO 337/RENATA MAURO/RENATA MAURO/1969年録音

ブログの更新が本当に時々になってしまいました。昼間は仕事、夜になってブログ更新というのが以前のペースだったのですが、最近は夜になるとウォーキングに励んでいます。7月の半ばから始めたのですがこの8月末までに飲酒も極力控えて内蔵脂肪レベルを現在の11から9以下にしようと自分なりに頑張っているのですが内蔵脂肪レベルってのは簡単に減らせるものじゃないですね(笑)、レベルはピクリとも減りません。

今日の記事は以前の書き直しです。以前は再発のRIGHT TEMPO CLASSIC盤でアップしていたのですがDIRE盤が入手できたので両方の写真を載せておきます。このDIRE盤ですが再生音も再発盤よりは生々しくて良いのですが、見開きのジャケットが迫力あります。再発盤のジャケット写真はDIRE盤の4分の1程度で小さいという事もDIRE盤を手にとってみて分かりました。彼女は本来はポピュラーシンガーですが、このアルバムでは英語でスタンダードを歌っています。声はやや低いのですが艶があるというのか情感表現が豊かというかそういう歌い回しです。デザイン方面で独自の世界を構築するイタリアならではのシンガーといった印象で独特の味があります。収録曲は全てピアノとのデュオをベースとして、それにオーケストラがバックを受け持っています。なおピアノ演奏者は彼女と同姓なので旦那さんかもと思うのですが詳しく判りません。 ちなみにこのアルバムのジャケットは下の写真です、このジャケットだけを見ると味気ないですがジャケットを開くと迫力ある魅力に満ちた彼女の写真が広がるのがこのアルバムです。グラスを傾けたポーズもニクイです(酒を飲みたくなってきましたが我慢しときます)
下の写真が再発のRIGHT TEMPO CLASSIC盤のジャケ写真です。↓

パーソナルは、Renata Mauro(VO), Renato Sellani(P), Iller Pattacini(arr)
収録曲
A面
1, Is that all there is
2, Yesterday
3, Something cool
4, You go to my head
5, Easy living
B面
1, Alfie
2, One for my baby
3, My man
4, It never entered my mind
5, I didn't know what time it was
6, I get along without you very well

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