ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

ラー博

2008年03月10日 | 世間話
先日の6日晩は横浜駅近くのホテルに宿泊して7日の午前に所用を済ませた後に昼ご飯という時間になり、どこで食べようかと考えた末にせっかく横浜まで来てるんだから以前から一度は行ってみたいと思っていた新横浜のラーメン博物館へ行ってみようと会社の後輩と話がまとまり(こういう話はすぐまとまるのがエエところです)地下鉄に乗って15分ぐらいの“ラー博”へ行きました。ここはご存知のように入場券300円を払って各ラーメン店別に設置されている食券を購入してお目当てのラーメンを食べるようになっています。館内は昭和レトロな内装で統一されており僕が幼い頃はこんなだったかなと思います。ラーメン店は(和歌山)井出商店・全国展開の支那そばや・(札幌)けやき・(山形)龍上海本店・(旭川)蜂屋・(東京)春木屋・(博多)ふくちゃんラーメン・(熊本)こむらさきの8店です。どこで食べようかとお店を物色したのですが山形の龍上海本店の赤湯からみそラーメンも食べたかったし和歌山の井出商店の昔風のラーメンも懐かしい感じで食べたかったのですが、結局博多のふくちゃんラーメン店へ入り、特製チャーシューとんこつラーメンを注文しました。連れはそれにごはんセット300円を追加注文しました。特製チャーシューとんこつラーメンが運ばれてきましたが、チャーシューのでかさにビックリ, そしてそれが三枚も載せられています。三枚の合計で300グラム以上はあるでしょう。1杯1300円ですがチャーシュウのでかさを見た瞬間に食べ切れないと思ったので連れに一枚を取ってもらいました。味は結構こってりした味でしたが、揚げたニンニクや紅ショウガを入れておいしくいただきました。僕は5分もかからずに完食。連れはというとチャーシュ4枚が載った豚骨ラーメンとごはん+小鉢を黙々と完食するまで食べ続けておりました。食後の感想は完食するのがちょっときつかったですが旨かったですという感想でした。食後の腹ごなしに館内を散歩がてら見て廻りましたが昭和の路地が再現されておりなかなかイイ雰囲気でした。下にその路地の写真を一枚掲載します。
この路地にはカフェバー“35ノット”というお店がありレコードもリクエストに応じて聴かせてくれます。僕はちょっと中をのぞいただけでしたがジャズのレコードも多少ありました。雰囲気を楽しむには良いのではないと思います。

現在僕は出張中でしてレコードが聴ける環境にありません。もう一度か二,三度はこのような出先での話をさせていただくつもりです。