BRAZIL FERMATA/FB99/MINA/MINA/1964
新年おめでとうございます。
昨年末に嫁さんがインフルエンザで寝込んでしまい、一時は入院するように, かかりつけの医師に勧められたのですが嫁はかたくなに入院を拒んで通院と点滴で済ませていたのですが、大晦日になってむっくりと起き上がり何とか元気で新年を迎えることができました。年末に次女が帰省してきておせち料理をつくってくれたので何とか正月気分も味わえました。次女のつくった黒豆は皺もなくきれいな出来栄えでした。お正月に食べる黒豆の出来が良いと新しい一年に何か良い事がありそうな気分になります。その次女も4日に東京へ振り袖を着て帰りました。東京行きの飛行機に振り袖を着て搭乗したのは次女一人でしたが、嫁も次女も着物は着馴れているので見た目ほど疲れないようです。昨日は長女が広島へ初孫と共に帰っていきました。娘が2人ともそれぞれに帰ってしまうと家の中は草臥れた僕と病み上がりの嫁と長男の三人でどことなく部屋の灯が暗くなったような気がしないでもありません。僕も今日から仕事です、長いお正月休みとブログのお休みをしてしまいました。
今日のアルバムはイタリアのポップ・シンガーのMINA(1940年生れ)のファースト・アルバムと思っているのですが、間違いかも知れません。このアルバムも結構入手難でした。探していたのは, RIFI盤/RFL 14004のMINAでこちらが本家本元なのでしょうが、探し当たらなかったので本ブラジル盤で聴いています。RIFI盤に出会ったら懲りずに入手したいとも思ってます。このブラジルFERMATA盤、ジャケットは例の如くペラジャケなのですがこれ以上のペラジャケも難しいのではと思えるぐらいのペラ薄で上のジャケット写真を見ていただければジャケット右側に皺が写っていますが、その皺がある部分は未だ接着している状態であとの部分は剥離しています。薄い台紙に表裏共に薄いジャケ紙を貼ったつくりが表裏共に剥離した部分が多く三枚の紙に完全分離となるのもそう遠くない日のことでしょう、その場合にも補修はできると思いますが。
MINAはポップシンガーですからジャズシンガーとは歌い口が違いますが、歌の上手さという点ではそういう範疇を超えて聴かせてくれるシンガーです。発売されているアルバムも70枚以上あるようでイタリアは言うに及ばず広く人気があったシンガーだすが、“砂に消えた涙”とか“月影のナポリ”、“君に涙とほほえみを”等をラジオで聴いていた記憶があります。日本のポップシンガーも彼女に影響された部分は少なくないのではないでしょうか? そういうポップシンガーの彼女がジャズのスタンダードを歌ったのが本アルバムですが, ライナーノートには曲名しか表記されていないので伴奏等の事が判りませんが、オーケストラ伴奏となっています。このアルバムでの彼女はやさしくソフトに包み込むようなボーカルを聴かせてくれます。A-1のTHE NEARNESS OF YOUや, 消え入りそうな出だしから始まるA-2のANGEL EYESもお気に入りですし、イタリア語で歌うA-4のLA BARCAやボサノバ調のA-5のSTELLA BY STARLIGHTも好きです。B-5のSTARS FELL ON ALABAMA,やB-6のEVERYTHING HAPPENS TO MEもお気に入りですが、上記の中でも僕はB-5のSTARS FELL ON ALABAMAが甘くてやさしくてちょっぴりと切なくて大好きですが、続くギター伴奏によるB-6のEVERYTHING HAPPENS TO MEもそれに勝るとも劣らないぐらい情感たっぷりでイイですよ、どっちも甲乙つけ難いです。女性ボーカル好きの方なら、このアルバムのどの曲を聴いてもこころに響く彼女の歌声です。お薦めしますです。再生音も悪くないです。
が, しかし本アルバムは再生できる範囲内ではあるのですが少し反りがあるんです。それが残念で・・・ ついに反り修正器を購入してしまいました。反りのあるアルバムは数枚あるので上手く修正できたら報告させていただきます。一ヶ月以内に報告がない場合は下手な買い物をしたと思って下さいませ。
収録曲
A面
1, THE NEARNESS OF YOU
2, ANGEL EYES
3, NINGUEM ME AMA
4, LA BARCA
5, STELLA BY STARLIGHT
6, INSENSATEZ
B面
1, E SE DOMANI
2, NON ILLUDERTI
3, SABOR A MI
4, YOU GO TO MY HEAD
5, STARS FELL ON ALABAMA
6, EVERYTHING HAPPENS TO ME
新年おめでとうございます。
昨年末に嫁さんがインフルエンザで寝込んでしまい、一時は入院するように, かかりつけの医師に勧められたのですが嫁はかたくなに入院を拒んで通院と点滴で済ませていたのですが、大晦日になってむっくりと起き上がり何とか元気で新年を迎えることができました。年末に次女が帰省してきておせち料理をつくってくれたので何とか正月気分も味わえました。次女のつくった黒豆は皺もなくきれいな出来栄えでした。お正月に食べる黒豆の出来が良いと新しい一年に何か良い事がありそうな気分になります。その次女も4日に東京へ振り袖を着て帰りました。東京行きの飛行機に振り袖を着て搭乗したのは次女一人でしたが、嫁も次女も着物は着馴れているので見た目ほど疲れないようです。昨日は長女が広島へ初孫と共に帰っていきました。娘が2人ともそれぞれに帰ってしまうと家の中は草臥れた僕と病み上がりの嫁と長男の三人でどことなく部屋の灯が暗くなったような気がしないでもありません。僕も今日から仕事です、長いお正月休みとブログのお休みをしてしまいました。
今日のアルバムはイタリアのポップ・シンガーのMINA(1940年生れ)のファースト・アルバムと思っているのですが、間違いかも知れません。このアルバムも結構入手難でした。探していたのは, RIFI盤/RFL 14004のMINAでこちらが本家本元なのでしょうが、探し当たらなかったので本ブラジル盤で聴いています。RIFI盤に出会ったら懲りずに入手したいとも思ってます。このブラジルFERMATA盤、ジャケットは例の如くペラジャケなのですがこれ以上のペラジャケも難しいのではと思えるぐらいのペラ薄で上のジャケット写真を見ていただければジャケット右側に皺が写っていますが、その皺がある部分は未だ接着している状態であとの部分は剥離しています。薄い台紙に表裏共に薄いジャケ紙を貼ったつくりが表裏共に剥離した部分が多く三枚の紙に完全分離となるのもそう遠くない日のことでしょう、その場合にも補修はできると思いますが。
MINAはポップシンガーですからジャズシンガーとは歌い口が違いますが、歌の上手さという点ではそういう範疇を超えて聴かせてくれるシンガーです。発売されているアルバムも70枚以上あるようでイタリアは言うに及ばず広く人気があったシンガーだすが、“砂に消えた涙”とか“月影のナポリ”、“君に涙とほほえみを”等をラジオで聴いていた記憶があります。日本のポップシンガーも彼女に影響された部分は少なくないのではないでしょうか? そういうポップシンガーの彼女がジャズのスタンダードを歌ったのが本アルバムですが, ライナーノートには曲名しか表記されていないので伴奏等の事が判りませんが、オーケストラ伴奏となっています。このアルバムでの彼女はやさしくソフトに包み込むようなボーカルを聴かせてくれます。A-1のTHE NEARNESS OF YOUや, 消え入りそうな出だしから始まるA-2のANGEL EYESもお気に入りですし、イタリア語で歌うA-4のLA BARCAやボサノバ調のA-5のSTELLA BY STARLIGHTも好きです。B-5のSTARS FELL ON ALABAMA,やB-6のEVERYTHING HAPPENS TO MEもお気に入りですが、上記の中でも僕はB-5のSTARS FELL ON ALABAMAが甘くてやさしくてちょっぴりと切なくて大好きですが、続くギター伴奏によるB-6のEVERYTHING HAPPENS TO MEもそれに勝るとも劣らないぐらい情感たっぷりでイイですよ、どっちも甲乙つけ難いです。女性ボーカル好きの方なら、このアルバムのどの曲を聴いてもこころに響く彼女の歌声です。お薦めしますです。再生音も悪くないです。
が, しかし本アルバムは再生できる範囲内ではあるのですが少し反りがあるんです。それが残念で・・・ ついに反り修正器を購入してしまいました。反りのあるアルバムは数枚あるので上手く修正できたら報告させていただきます。一ヶ月以内に報告がない場合は下手な買い物をしたと思って下さいませ。
収録曲
A面
1, THE NEARNESS OF YOU
2, ANGEL EYES
3, NINGUEM ME AMA
4, LA BARCA
5, STELLA BY STARLIGHT
6, INSENSATEZ
B面
1, E SE DOMANI
2, NON ILLUDERTI
3, SABOR A MI
4, YOU GO TO MY HEAD
5, STARS FELL ON ALABAMA
6, EVERYTHING HAPPENS TO ME