〈12月30日の食事〉
朝:ツナのピザトースト コーヒー
昼:スモークチキンのクリームニョッキ 牛肉とアボカドのわさび醤油和え 野菜の食べラー和え 緑茶
夜:餃子鍋 ねんりん家のココアバウム
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この日より帰省、とのことで、冷蔵庫の中身一掃作戦である。
スモークチキンも、もう使いきってしまおう。
いただいたじゃがいもは、依然として使いたい気分で、2つを使って何かできないかな。
そうだ、と思いついた。
休日で時間はあるのだし、手の込んだものを作ろう。
ニョッキなんてどうかな。
チキンはソースの具として使って。
ニョッキを作るのは、これで二度目。
前回は、5~6年ほど前だっただろうか。
初めてニョッキを食べ、じゃがいもでこういうパスタが作れるんだ!と感銘を受け再現してみたくなり、トライしてみたのである。
当時あまり料理などしなかったにもんだから、手の込んだものが自分で作れたのが嬉しくて、mixiに工程の日記を書いたっけ。
という以来のニョッキ作り。
あれから、だいぶ料理をするようになった。
なんせ、あのときはニョッキを作るのに精一杯で、ソースはレトルトのパスタソースだったのである。
それが今やソースまで自分で作るようになるとは。
人間の興味や行動って、変われば変わるもんである。
調理においても、多少の知恵をつけた。
あの時はまるめたじゃがいものベタつきに難儀したもんだが、クッキングシートを敷いて粉をふるった上で作業するだけで、こうも解消されるもんだとは。
文明バンザイである。
と、多少こなれてきてはいるが、なんだかんだバタバタしてしまった。
工程もさることながら、洗い物の増えること。
じゃがいもを蒸す器にこねる器、丸めたものを切る板に、小分けにしたニョッキを入れておく器、茹でる鍋、取り上げておくボウル…とこんなにも。
手際のよい人だったら、一つの容器を使い回したりして効率化をはかるのでしょうが、普段から手際が悪い上に焦るもんだからてんてこまいだ。
そうして食卓に上ったニョッキは、とても美味しく出来たと自負する。
が、いかんせん時間も手間もかかってヘトヘトだ。
本場イタリアでは、ニョッキはマンマの味=日本でいうところのおふくろの味という位置付けらしい。
「木曜はニョッキの日」だったかな、とにかく、気負いなくまめに作るもんなんですよ、というのを示す言葉もあったように思う。
これをチャチャッと作ってしまうのか。
イタリアのお母さん、すげえな。
満腹と同時に感服である。
そんなこんなで片付けをし、2011年の調理は終了。
ええ、実家では滅多に料理を手伝わないもんでね…。
さあ、実家へ。
朝:ツナのピザトースト コーヒー
昼:スモークチキンのクリームニョッキ 牛肉とアボカドのわさび醤油和え 野菜の食べラー和え 緑茶
夜:餃子鍋 ねんりん家のココアバウム
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この日より帰省、とのことで、冷蔵庫の中身一掃作戦である。
スモークチキンも、もう使いきってしまおう。
いただいたじゃがいもは、依然として使いたい気分で、2つを使って何かできないかな。
そうだ、と思いついた。
休日で時間はあるのだし、手の込んだものを作ろう。
ニョッキなんてどうかな。
チキンはソースの具として使って。
ニョッキを作るのは、これで二度目。
前回は、5~6年ほど前だっただろうか。
初めてニョッキを食べ、じゃがいもでこういうパスタが作れるんだ!と感銘を受け再現してみたくなり、トライしてみたのである。
当時あまり料理などしなかったにもんだから、手の込んだものが自分で作れたのが嬉しくて、mixiに工程の日記を書いたっけ。
という以来のニョッキ作り。
あれから、だいぶ料理をするようになった。
なんせ、あのときはニョッキを作るのに精一杯で、ソースはレトルトのパスタソースだったのである。
それが今やソースまで自分で作るようになるとは。
人間の興味や行動って、変われば変わるもんである。
調理においても、多少の知恵をつけた。
あの時はまるめたじゃがいものベタつきに難儀したもんだが、クッキングシートを敷いて粉をふるった上で作業するだけで、こうも解消されるもんだとは。
文明バンザイである。
と、多少こなれてきてはいるが、なんだかんだバタバタしてしまった。
工程もさることながら、洗い物の増えること。
じゃがいもを蒸す器にこねる器、丸めたものを切る板に、小分けにしたニョッキを入れておく器、茹でる鍋、取り上げておくボウル…とこんなにも。
手際のよい人だったら、一つの容器を使い回したりして効率化をはかるのでしょうが、普段から手際が悪い上に焦るもんだからてんてこまいだ。
そうして食卓に上ったニョッキは、とても美味しく出来たと自負する。
が、いかんせん時間も手間もかかってヘトヘトだ。
本場イタリアでは、ニョッキはマンマの味=日本でいうところのおふくろの味という位置付けらしい。
「木曜はニョッキの日」だったかな、とにかく、気負いなくまめに作るもんなんですよ、というのを示す言葉もあったように思う。
これをチャチャッと作ってしまうのか。
イタリアのお母さん、すげえな。
満腹と同時に感服である。
そんなこんなで片付けをし、2011年の調理は終了。
ええ、実家では滅多に料理を手伝わないもんでね…。
さあ、実家へ。