三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

甘くて苦くて芳しい、危険

2012-01-01 10:50:35 | 食日記
〈12月20日の食事〉
朝:クリーム玄米ブラン・ブルーベリー コーヒー牛乳
昼:ガパオのランチセット @梅酒ダイニングバー 明星/飯田橋
夜:タニタ×ローソン×ミツカンの弁当 クランベリーヨーグルト

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明けましたね。
けれど、新年一発目の投稿は、ばっちり旧年中の内容です。
何故なら、まだ全然昨年の内容を書き終えていないから!

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この日辺りに何をしていたかといえば、無印良品のお菓子・ラムレーズンチョコの美味しさに感動していたように思う。
商品名は定かではないが、ラムレーズンを一粒ごとにチョコでコーティングしたもの。
売り場で見かけたら、ああこれかとお分かりかと。
ファミリーマートで購入。

これが、やけに美味しいのだ。
ラムレーズンもチョコレートも元々好きではあるが、それらが三位一体となって口内を駆け回るときの多幸感よ。
取り立てて斬新な組み合わせという訳でもないのに、レーズン一粒一粒にチョコレートが纏うというのが絶妙なのだろうか。
分類としては「甘いお菓子」だけど、一口で甘いと言ってはこれを表現し切れていない。
ほろ苦くて、芳しくて、甘さも一種類ではない。

これが200円で味わえるなんて。
脱帽である。

感動し、脱帽はしたものの、「ハマった」と称しないのは訳がある。
ハマったら最後だと思ったのだ。

なんせ一袋300kcal超なんである。
それを、あまりにも美味しいばっかりに、ノンストップで食べてしまうんである。
しかも無印良品の店舗に行かずとも、ファミリーマートでも簡単に手に入るときたもんだ。
危険だろう、それは。

なので、ハマって毎日のように食べないように、自戒している訳である。
ファミマに行っても、無印のコーナーが視界に入らないように足早に通り過ぎる訳である。
全ては、ラムレーズンチョコに骨抜きにされないように。
他の甘味もふんだんに食べるくせに何を言おうってもんだが、そういや「間食するならナッツとドライフルーツ」という久美子様方式はいずこにという感じだが、そう距離をとる日々である。

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食い意地は年をまたいでも止まない様子ですが。
本年も何卒よろしくお願いします。