三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

I LOVE BEER!! ってかなりそのまんま

2011-05-04 21:13:27 | 買いました。
〈4月27日の食事〉
朝:フルーツグラノーラ+プルーン+ヨーグルト コーヒー
昼:クリーム玄米ブラン・ブルーベリー バニラヨーグルト 豆乳
夜:お弁当(玄米ご飯、鶏肉をどうにかしたもの、パプリカチーズ焼き、しめじとほうれん草のお浸し、水菜サラダ)

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自分のやった調理法をすっかり忘れててびっくり

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とにもかくにも、自分の中で地ビールブームだ。

きっかけは、岩手のアンテナショップ・いわて銀河プラザに行ったこと。
地ビールと言うには有名過ぎるビール・銀河高原ビールが全種類手に入ると聞きつけ、赴いたのである。
(あ、銀河高原ビールの「小麦のビール」が大好きなのです)

結果的には全種類は手に入らなかったものの、おなじみ「小麦のビール」の瓶入りの物を入手!
その「シルバーボトル」は、深い青の瓶に、鹿のイラストを用いたラベルが貼られた美しい代物。
時を同じくして購入したビアレンという会社のボトルラベルもまた美しく美味しく、すっかり地方特有のビールの味とラベルに魅せられたのであった。

以来、都内の各アンテナショップやスーパーに赴いては、少しずつ買い集める日々である。
単価が安くはなく、容れ物が瓶であれば、重さも相当。
なので一度に買える量が限られているのだが、結果として功を奏している気配。
だってビールなんですもの。
炭酸飲料でいてアルコール飲料だと、飲める時間も量も限られているんだもの。

とにもかくにも、味やラベルを通じて、日本という世界の片鱗を知れる気がして、とても楽しい。
まだまだ都内で買ってばかりなので、そろそろ旅先にて出会いたいと思っている。

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携帯で撮ったものがメインの拙い写真ばかりですが、facebookで地ビールのアルバムを作っています。
よかったらご覧ください。

facebook内アルバム『酒とロック』

ハンバーグ固まらない

2011-05-04 07:45:02 | 作りました。
<4月26日の食事>
朝:フルーツグラノーラ+バナナ+ヨーグルト コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、インゲンの豚巻き、絹さやの卵とじ、ほうれん草の食べラー和え、もやしサラダ)
夜:お弁当(玄米ご飯、豆腐と海老すり身の伸ばし焼き、もやしとツナの炒めもの、野菜オイスター炒め)

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取り立てて「○○を作りたい!」という物があって作るのではなく、たまたまあった食材同士を組み合わせて作る普段の食事なんて、レシピなんて見る筈もない訳で。

殊更に好きでもないと、一人暮らしの食卓で豆腐一丁といいのは難しいと思う。
初日で洋風の白和えを作り、2日目にはお揚げの中に詰めて煮た。
なるだけ小さいサイズを買ったけれど、それでもまだ残る。

そこで思い立ったのが、豆腐ハンバーグにしよう、なのであった。
お揚げに入れたのとタネはほぼ一緒の、水切り豆腐と絹さや、ニンジン、レンコン。
海老のすり身も入れてみよう。
つなぎとして、小麦粉と卵。
塩とショウガとカレー粉を混ぜて、味付けも先もって。

美味しいものが出来る予定であった。
事実、味は美味しかったのだ。
ただ一つ、ハンバーグと称するには何ともゲル状、というのを除いては。

焼く際に、フライパンに引っ付くだろうという読みがあった。
だからこそクッキングシートを敷いた上でタネを並べたのに、クッキングシートにまで引っ付くなんて聞いてませんよ。
フライ返しでは到底無理そうで、クッキングシートの端を持ち上げて傾け、ものの落下という地球の引力を使ってひっくり返す始末。

そこまでして、ハンバーグとして成型できたのは一つだけ。
残る2つは、まあ固体かな、という部分だけ弁当箱に取り、フライパンに散らかった他の中身はその場で食べた。
当初予定とはだいぶ小さくなった。
誰かに食べさせる予定がなくてよかった。

敗因がいまいちよく分からない。
つなぎが足りなかったのだろうか。
もう一つのたんぱく質は海老のすり身ではなく、ひき肉にでもすればよかったのだろうか。

料理に慣れてきたつもりでも、まだまだ素人であることを露呈したこの件。
豆腐ハンバーグのレシピを調べてリベンジを果たさなくては。

小さい玉手箱をよせて、やや大きな玉手箱

2011-05-04 01:38:54 | いただきました。
<4月25日の食事>
朝:ツナとアボカド、トマトのサンドイッチ(レ・サンク・サンスのバケット使用)キャベツの塩麹漬け コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、豆腐入りお揚げの煮物、レンコンのキンピラ、ニンジンと絹さやのゴマだれ和え、水菜とトマトのサラダ)
夜:チキンとキャベツのカレー ナン サラダ チャイ @スルターン・飯田橋

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3月末より、我が家の弁当箱に新参者が加わった。
魔法瓶タイプの飯椀が、保温性の高いポーチに入れられるものである。
50℃ほどの温度が六時間程度保てるらしい。

節電対策にと、我が恋人が少し遅れたホワイトデーの贈り物としてくれたのである。
ありがたい。
温度を保つのが肝心なため、飯炊きもおかず作りも朝に出来る時間があるときに活用している。

使い心地がよくて気に入っているが、気がかりなのが一点。
2つついていたおかず入れが、だいぶ小さいのではないかと。
試しに、普段他の弁当箱に入れるくらいのつもりでおかずを作れば、ものの見事に入らないのであった。

これでは、困るのである。
ただでさえいつもの弁当箱でも物足りなくなることがあるのに、更におかずの量を減らしてどうするのだ。
と、手持ちの容器の中から、付属の容器よりも大きく、ポーチにも何とか収まるサイズのものを代理として使ったりして。
それとは別にサラダも持って行ったりするから、中々の大所帯である。

気になるのは、女性の皆さんは、これくらいの量でも足りるんでしょうか、ということ。
金色ベースで、ところどころリボンをあしらったポーチのデザインからいって、ターゲットは幼稚園児ではなく、成人女性だと思うのだけれど…

ううむ、そこまで自分が大食いだという自覚はないのだが…
実際、外食の一人前が多く感じられることも多いし…って、そこが多いだけか。
特にこちらからの要望もない限り、男性客でも女性客でも、等しく一人前なのだから。

などと、自分が女性としては大食いなのを中々認めようとしないのは、少食である=女性らしさと思っているふしがある。
だって一般的に女性の方が少食だし、「こんなにいっぱい食べれな~い」って言ってる方が女らしく感じませんか。
と当然のように賛同を求めるあたり、刷り込まれている感覚なのだなあ。
ましてや、痩せの大食いではないから余計に、食欲が旺盛であることを後ろめたく思っているようだ。

弁当箱のサイズの件から、思わぬ深層心理を見出だして、この項終わり。
それでもまあ、大きい方を使うのだけど。