初めてオープンキャンパスというものに行ってみた。
一橋、神戸、大阪市立、三商大だったため、いろんな定期戦がおこなわれていて、
現役バドミントン部の時も、本当は自分の年次では、1年と4年の時に一橋へ来る予定が
1年の時だけで、4年の時は稲葉ゼミから部活はもう参加するなと指示が出て、2回目の
一橋へ出向くことは叶わなかった。稲葉ゼミに入ったことは、自分の間違った選択だったと
ずっと思っている。
一橋には理科系の学部がないことから、申し訳ないが、なんとなくコンパクトに収まっている
学内だなと印象を持った。経済学部と社会学部の講義に参加したが、自分にとっては
社会学部という名前にはなじみがなかったが、一部は教育学部も兼ねているかなという自分の
印象だ。中学高校の教員資格要件が認められるということで。もちろん履修科目をそれなりの
科目を選択する必要があるのだろうが。いずれにせよ、留学制度や、5年生で修士課程設定される
など、自分たちの時代とは雲泥の差で、至れり尽くせりだ。
稲葉ゼミは、はっきり言って学生との交流などという生易しいものでなく、ただ単なる訳の分から
ないスパルタ同然の、少しのことで切れてしまう稲葉襄教授の、独裁ゼミそのものだった。
こちらは卒業に必要な単位が欲しいから、何も言えない弱者の立場だ。思い出すのも胸糞悪し。
それにしても自分は、もったいない大学時代を過ごしたものだと思ってしまっている。ただ
運動部に所属した以外、これといっって、せっかく行った大学を生かしきれたか?
大学ならではということを何かなしたか?
答えはノーだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます