何度見ても飽きない映画の一つである。
神戸の西灘、水道筋の商店街の中の映画館で初めてこの映画を観たときは、
最初は、どんな映画だろうと、暇つぶしにでもという気持ちで冒頭から見だしてから、
だんだん自然に映画の中に引き込まれていく、吸い込まれていった。
そんな映画だった。その時は、監督がスチーブン・スピルバーグだろうが、だれが監督なのか
なんて全く興味も、知りたくもなかった。ただただ、2台の車だけしか出てこないけれど、
会話らしい会話もない。それでも引き込まれた。
それからもう、45年が過ぎ去った。今では、あれから45年という年月が驚きに変わる。
どうしたら、こんなにも早く45年が経過してしまうのか?
あっという間だった、今、思えば。
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