ここのところ、ミルクココアをできるだけ毎朝摂ることを続けようとしているが、今日からそれに加えて、トーストやヨーグルトも一緒に食していこうと思った。本日が初日だ。現在、炭水化物を控えるようにしてきているが、そのことばかり気にしていても、なんか楽しくないので、夜は限りなく摂取を控えることを続ける代わりに、朝と昼は気軽に考えようと思っただけだ。これも続くかどうかはわからない。自分で用意するので、面倒と思ってしまったら、それで終わりだ。朝、コーヒーだけというのが何年続いてきたのか。もうわからない。それでいて、朝の薬は服用していたので、最近、なんか薬とかサプリとか、そんなものを単独で飲んでいる感じもしてきていたので、少しはきっちりと食事らしいものを摂って、そのあとに薬なども服用しようと考えてみた。若いころから、基本的には和食党で、出張などでの朝食はいつも和食ばかり。トーストなどを朝、つまむというのは、中学、高校時分に戻る感じだ。なんとなくではあるが、このように朝食を食べるようにしても、ウエイトにはあまり影響が出ない気がする。なんの根拠もないことだが、そんな気がするだけである。
暗号解読というと、第2次世界大戦のころに、ナチス・ヒトラーが巧妙な暗号文を出していたらしい。それをイギリスが解読に懸命になっていたそうな。ドイツのUボートにイギリスの艦船が魚雷で撃沈されるから、Uボートがどこに出没するのかを事前に察知するのが目的だ。そんあところから話が展開していくが、一体、暗号とは何か? となると、今、我々がしゃべっている言語自体が暗号そのものなんだとか。人類が出てきて、最初は、身振り手振りで、他の動物と同じように、ケンカしたり、なかよしになったり、なんとなく双方で意志伝達を試みていた。その後、しゃべり言葉、言語が生まれてくる。これだと、いかに脳みそが優秀なコンピューターと言えど、記憶からなくなると、忘れてしまったり、伝えたいと思っても呼び起こせない。そこで、メソポタミア地域で、まずは象形文字のようなところから、書き言葉・文字の発明、発達につながっていく。昔の石板などに書かれた解読不明の文字列を読み解くことから始まる。そのプロセスは暗号解読プロセスと全く同一で、まずは繰り返し繰り返し、使用されている文字列の発見から作業を始めるそうだ。そして、頻繁に登場する単語が何を表している、意味するのかを、その文字の形、前後のつながりから予想し、しっくり解釈が成り立つかをあてはめていく地道な作業だ。たとえば、その当時、統治していた王様の名前などが、よく使用される言葉のひとつみたいだ。国語の科目で言葉を習い、あたかも言語がいつのころからあったのかなど考えもせず、試験にでるからと丸暗記。そんなことをしていても、単に小さな知識として知っているというだけで、そこに刻まれている奥深い歴史など、全くわからない。なんでも最初から今の形でなく、きわめてゼロの状態から、創造を繰り返されてきた結果、今の姿にまで進化しているということだ。暗号というのは、秘密のうちにこっそりと伝えたいというものだけでなかったんだと知らされた。
今の人類の祖先はクロマニョン人で、アフリカ大陸からヨーロッパへ氷河期を乗り切って進化してきた。ネアンデルタール人とは異なる人種で、ネアンデルタール人は全滅して、絶えてしまっているということだ。ネアンデルタール人は最初からヨーロッパから発祥しており、北から氷河期になっていくにつれて南下した模様だ。もうひとつ、スペインあたりからローデシアという人種も発祥していたみたいだが、よくわからない。クロマニョン人のほうが、暖をとる術などに長けていて、生き残っていった模様だ。それからどんどん世界中に今の人間の人種を形成していく拡がりを見せるのだが、何万年という単位で、進化してきた。
最近は、どこの駅の改札でも、一見日本人のように思うが、言葉を耳にすると、中国語、タガログ語、韓国語と多様になってきていることを実感させられる。当然、さらにこのような傾向は強くはなっても、元に戻ることはないのだろうから、人種も交ざりあっていくだろう。米国にしても、40年前と比べて、背の高い白人・黒人だけでなく、なんとなくではあるが、中間人種、平均身長の者たちを多く見かけるようになり、ヒスパニック系やアジア系、ネイティブ、中近東系などを感じさせられる。
天体の星の成り立ちを追求しても、ミクロの細胞、元素、DNAを追求しても、人の成り立ちを追跡しても、すべてが同じような次元へ向かっていくようで、なにもかも繋がって関連し合っていることの証だ。
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