一時は一つの交差点に二つも三つもあったガソリンスタンドがゼロになった。道を走れど走れど見つからない。人件費が一番のコストといいながら、セルフとそうでないガソリンスタンドの価格差が、たったの2円。
ええっと思ったものだが、最近は、セルフばかりで、値段設定も変わらず、本当にセルフになった分を還元してるのかと問いたいぐらい。
原油価格が変動したり、為替が変動すると、呼応して、小売り価格もたちまち変わる。コストに合わせて変えるのだから、利益がでるだろう。プラス人件費が減った分も、従来の形式のスタンドと同レベル価格設定なのだから。
USAでは、いまだにガソリン価格は日本の3分の1以下。どうして日本は輸入するものの値段が下がらないのか?かつ既得権益を続くのか?
コストの負担はすべて庶民。税金、オリンピック財源の高騰、豊洲市場のコスト、原発の維持コスト、NHKの受信料、年金の不足分、すべてを結局、庶民へつけを回す。車検制度もなくならないし。高い議員報酬も手をつけないし、苦情も出ないし、人数も変わらない。それなのに、消費税の増税気運が高まってきたとほざく議員まで出始めた。
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