平安から鎌倉時代のころから、常に変わりゆくのが普通であって、不変で永久につづくものなど
ない、ということがしっかりと記述されているのだから、同じことがこれから先も続くと思うことのほうが、
世の中の、自然の摂理から、外れているということだ。
そのように考えると、今、目の前にあるパソコンやスマホ、取説なしで使い始め、何を、どこをどういじった
かもわからないうちに、なんとかなっていく。どのように操作したかをいつも書き留めることなど
していないから、同じ状況に陥った時に、あれ?以前はどうしたか?と首をひねり、
またいろいろと試しながら、修正していき、以前とは少し異なるが、まあいいかということで
使い始める。変化することが当たり前ということなら、これでいいかと気が軽くなるものだ。
以前と同じことのほうが、珍しいということだから、常に変化することが当たり前。
平安のころは、何が、どう変化していったのだろうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます