現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

温度差

2015-05-12 | Weblog

大阪都構想。おそらく東京で同類の内容の事態となっていたら、報道番組、ニュース含め、どのチャンネルでも、どの時間帯でも、そのことばかりを流しているに違いない。しかし場所が遠く離れた大阪のことゆえ、ほとんど関心事にもならない。所詮、こんなもんだろう。自分とは無関係で、どこ吹く風で、狭い日本とは言うが、なんとなく人情味のなさ、薄れを感じる。

大阪都構想は、否定されるだろう。なんのためにやるのかが誰もその真意がわからない。最初は無駄をなくすというところから始まっていたであろうが、大阪市議会議員の定数というか、議員さん連中の数は、名称が変わっても減らさないというから偽善でしかない。

そもそも構想をぶち上げた瞬間から、維新の会に属する国会議員、府会議員、市議会議員の全員が、政務調査費だとか、歳費の何割かを、返納というか、プールして、こんなにたくさん頂かなくても十分にまともな議員活動をやっていけますとか、不足したときに堂々と公に、そのプールしていた部分からの引き出しを都度、要請するとかして、みんなに態度を示していたら、本当に無駄を削っているんや、となって、賛成も得られたと思うが、看板のすげ替えぐらいにしか見えないから駄目だろう。

勝手な妄想だが、当の本人ですら、もう限界を感じてきて、引き際の大義に充てようと考えているのではと懐疑的になってしまうぐらい、彼自身の立ち振る舞い、言動、態度、表面的パフォーマーに終始しているように映るが、なんせ報道されのでわからない。

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