いまだに不平等条約が存在するにもかかわらず無策

日米地位協定。日本が米国の従属国程度の不平等条約。歴史の教科書じゃあるまいし、

我が国に不利なことはけんかしようが、堂々と相手国に表明するだけでも違ってくるにも関わらず

相変わらず無策のこの国の行政府。情けない。

 

ドイツ、イタリアはしっかりと対等な、日本よりもましな地位協定を結んでいる理由を

こともあろうに、彼らは北大西洋条約機構のメンバーだから、日本と立場が違うとのたまう。

 

そんな置かれている立場など、国が違えば異なるのであって、そんなことは理由にも何も

なりえない。他国がどうであろうと、自国が不利な条約内容なら、堂々と改正の大声を

挙げるべきであって、なんでそうしないか全く理解できぬ。

 

国の代表として、主張すべきことは、何があっても主張しろ。そうでないなら政治家なんぞ

辞めてしまうぐらいの覚悟を持って、国の代表たれ。

 

今の世の中、不平等条約、不平等協定、などあってはならない。時代錯誤も甚だしい。