コロナの状況下、USAの製造業は、売上と雇用者賃金、生産性は上昇、それに比して、日本の製造業は、
どちらも下降線。
なんでこんなにも違いが出るのか?
表に出る理由としては、ドラスティックにリストラを実行できるか、実際、行ったかの差だ、というのが、
常識的な説明となる。
それでも、日本の場合は、コロナ前は、賃金が上がっていたのか? と疑問に思う。
もうかれこれ30年近くは、コロナがあろうとなかろうと、実質賃金は全く上がっていなくて、デフレから脱却した
なんて全く実感がなかったはずだ。コロナ前から、非正規の雇用ばかりが上昇し、コロナ後も
逆に雇用を守るどころか、実際は雇い止めをしてきている。
はっきり言って、日本の会社は社員数が多すぎ。半分の人数で、どこの企業も運営ができるはず。
コロナがあろうとなかろうと、社員過多の状況であって、一人当たりの賃金も生産性も上がるはずがない、そもそも。
ワクチンに関しても、ああだこうだ、と心配ばかり。
はっきり言って、受けたくない人は手を挙げて。
受けたい人は、四の五の言わず、という形で一気に、まずは大勢を進めるべきだ。
あれが心配、何が心配と言っていたら、いつまでたっても前へ進めない。
自分の病気での相談は、かかりつけ医者と別の時間にじっくりやればいい。
自分自身で納得いくまで相談してきたうえで、ワクチン接種のスタート台に立ってください。
会場で、自分だけの相談で、後がつかえないように協力をお願いします。
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