ヒートアイランド現象と言われるが、よくぞ昔はクーラー(エアコン)なしで凌いでいたことと思う。真夏、小学校の夏休みに、学校のプール開放へ出向き、帰ってくると、エアコンどころか扇風機もない中で、縁側でスイカと吹かしたサツマイモを食べて、そのまま昼寝ができていた。よく、そんなことができた、本当にそんなことができていたのかと自分を疑ってしまうほどだ。夜は、蚊帳を釣っていた。蚊帳を準備することが面白かった。ハンモックのように、上にのっかては叱られたものだ。蚊帳に穴があくと、そんな穴から蚊が入ってくるから、たいしたものだ。穴からでなくて、出入りの時の蚊帳を上に持ち上げるときに入っているのかもしれぬ。寝苦しい時は、親がうちわであおいでくれたことが記憶に残っている。それでも、そんなレベルで眠れたものだ。もう今は、真夏にエアコンなしでは全く眠れない。そのため、夏のキャンプのテントなどまったく苦手としている。暑さと虫に刺されやす体質で、今、そんなキャンプをしようと言われても、行くのは無理だろう。
今朝、コンビニで日焼け止めの「雪肌粋」というチューブを買った。日焼け後のローションが見つからず、何でもないよりいいかと思い、購入して試している。
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